社長100名のホテル選び｜男性もアメニティが充実している宿泊施設に泊まりたい

ホテルを利用した際、洗面所などに用意してあるアメニティ。最近は、有名ブランドや人気ブランドのスキンケアラインを揃え、他社と差別化を図るなど、アメニティに力を入れているホテルも増えている。今回はそんなアメニティについて、メンズスキンケアブランドのバルクオムが全国の男性社長・CEO100名を対象に行なった意識調査を紹介する。女性に限らず、男性も宿泊施設を選ぶ際アメニティを重視する人は意外と多いよう。早速、調査結果をみてみよう！

Ｑ1：宿泊施設を選ぶ際、アメニティ充実度は影響するか？

男性社長・CEOが宿泊施設を基準としてアメニティの充実度は、【とても影響する】・【影響する】をトータルすると51％となった。

【全く影響しない】・【影響しない】はトータルすると21％という結果となり、普段から表舞台に出る機会の多い、男性社長・CEOは、宿泊を選ぶ基準としてアメニティの充実している宿泊施設を選ぶ傾向が高いことが判明した。

Q2. 宿泊施設のアメニティが充実していた際に、感じることは？

宿泊施設のアメニティが充実していた際の印象として、【いいホテル（旅館）だと思う】が48％と一番高く、【また来たいと思う】が41％、【ラッキーだと思う】が37％となり、アメニティが充実している宿泊施設についてリピート宿泊が期待できるポジティブな意見が多い結果となった。

Q3. 以下の中で、泊まってみたいと思う宿泊施設は？

複数回答にて、泊まってみたいと思う宿泊施設の条件をたずねている。
宿泊したいと思う以下項目について、【スタッフの接客が優れている】が70％、【景色が良い】69％、【プールや庭が綺麗に手入れされている】32％などの接客や立地などに続き、【高品質なアメニティが揃えられている】が31％となった。
宿泊施設にとって、接客や立地などだけでなく、高品質のアメニティの充実はとても重要なってきていることがうかがえる。

Q4. 宿泊施設に宿泊した際に、置いてあったら嬉しいと感じるアメニティは？

宿泊施設に宿泊した際に、置いてあったら嬉しいと感じるアメニティについては、【ボディタオル】が48％と一番多く、次に【洗顔料】が42％となった。その他、【化粧水】が21％、【乳液】が20％と高い数値となった。
男性社長・CEOは、宿泊先もスキンケアや身だしなみを意識している人が多いようだ。

アメニティについて「いいな！」「嬉しいな！」と感じたエピソード

以下、調査で集まったリアルな声を紹介。

「普段使わない化粧水があった時にたまに使えるといいなと思う」43歳
「些細な点であるアメニティまで凝っているホテルは、とても良いホテルだと思います」46歳
「備え付けのボディシャンプーの香りがあまりにも良かったため後日取り寄せた」44歳
「非売品のアメニティがあったとき」43歳
「最近のホテルはアメニティが充実しすぎて、なんだか申し訳ないような気分になる」47歳
「ブランドのアメニティセットがあった時」47歳
「ヒゲを剃った後、カミソリ負けしなかった時、いいものと感じ、うれしくなった」49歳
「高級品が置いてあったとき」 46歳
「ブランドの物だった時」 48歳
「ちょっと品質のいいものが備えられていた時は次回も来たいと思う」 46歳
「高級品のアメニティ使い放題」 44歳
「乳液がある時」 48歳
「自分の体に合うアメニティの場合はうれしい」 41歳
「化粧水がある」 38歳
「程よく香りのいいものが、備え付けられていた」 49歳

出張時などは、なるべく身軽に動きたい。宿泊施設にアメニティの用意があれば、その分、荷物も減らせる。宿泊施設を選ぶ際、アメニティにも注目してみてはどうだろうか？

文／鳥居優美