新着記事

今年のノーベル賞「低酸素応答」乳癌の検査や治療への応用は?

今年のノーベル賞「低酸素応答」|乳癌の検査や治療への応用は?

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(12/9~12/15)射手座~魚座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(12/9~12/15)獅子座~蠍座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(12/9~12/15)牡羊座~蟹座編

【ビジネスの極意】こんなに違う!? 信頼関係がある職場・ない職場

【ビジネスの極意】こんなに違う!? 信頼関係がある職場・ない職場

映画のロケーションガイドブック

映画「第3の男」の舞台ウィーンでミステリーを追う(オーストリア)

【最後の恋】親友の未亡人と遺児を見守り続けた10年目の愛……山が繋げた心の絆~その2~

【最後の恋】親友の未亡人と遺児を見守り続けた10年目の愛……山が繋げた心の絆~その1~

京都慈眼寺蔵の「黒い光秀像」は、『麒麟がくる』放映で人気を集めそう。

【今から待てない『麒麟がくる』!】大河対談第三弾|将軍義昭が策謀した「信長包囲網」と武田信玄の死

20代女性1,058人一斉調査! マスクシーズン到来!! マスク=風邪対策?すっぴん隠し?おしゃれ対策?

マスク=風邪対策だけではない!? 20代女性1,000人のマスク事情

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. MAZDA CX-30は愛されるためにデザインされたとも言える。
  2. 鴨鍋
  3. 宝塚歌劇

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

暮らし

断捨離がつなぐご近所とのネットワーク(進藤晶子の暮らし・家計コラム 第7回)

夕刊サライは本誌では読めないプレミアムエッセイを、月~金の毎夕17:00に更新しています。火曜日は「暮らし・家計」をテーマに、進藤晶子さんが執筆します。

文/進藤晶子

独身時代、友人のスタイリストさんたちとよくフリーマーケットに参加していました。代々木公園で日曜日の朝、洋服や小物、雑貨、引き出物でいただいたマグカップなどの食器を並べていました。

100円と値段をつけているところに、「50円でいい?」とお客さんに聞かれ、値引きしたりしなかったり。積もり積もって、けっこう豪華なランチ代になるぐらいの売り上げになりました。お客さんとの会話も含めて、とても楽しかった!

私にとっては不要になったものを、だれかが購入し、有効に使ってくれる。フリマはとても優れた仕組みだと思います。が、今はなかなか参加できなくなってしまって、本当に残念。

そこで、たまってしまった本は古本のリサイクルビジネスを始めた書店に引き取ってもらったりしています。実家では母が断捨離(?)を進めていて、私の子ども時代の絵本やおもちゃ、学生時代からためにためたCDなどを、私も帰省の折にかなり整理しました。父は常々「本は捨てるな!」と横からのチェックが厳しいのですが、リサイクルになるのならいいかなとこっそり選り分けています。

先日、私がMCをつとめているテレビ番組『熱中世代』(BS朝日)にゲストとしてお越しくださった作家の五木寛之さんが「断捨離はしないほうがいい」とご指南くださいました。

なぜならば……だんだん、昔のことを思い出せなくなるけれど、その時代に使っていた思い出の品を見ることで記憶が鮮明に蘇る。そういった記憶を喚起する物に囲まれて過ごすことこそ、豊かな時間なのだ、と。

五木さんは、若いころに奮発してオーダーメイドした靴を、今も捨てずに大切にしていらっしゃるそうです。それを見ると、そのころ自分が何をして、どんなことを考えていたのかなど、いろいろと思い出せる道具でもあるからとのことで、そのように楽しく回想することこそが、歳を重ねてからの人生の醍醐味なのだとおっしゃっていました。

『熱中世代~大人のランキング』(BS朝日・毎週土曜朝10時〜)では毎週、多彩なゲストをお招きし、年齢を重ねた今だからこその生き方や思いを語っていただいています。

 

そううかがってから、何でも整理すればいいというものでもなく、自分と関わりの深いもの、思い入れの深いものを残すことにも意味があるのだと思うようになりました。

たとえば、我が子が幼稚園で使っていたリュックサックや手提げのバッグ。もうずいぶん汚れていますが、私が自分で縫ったものなんです。今、そのリュックサックを見ると、夜中に目をショボショボさせながら刺繍したことや、その頃の子供の様子など、鮮やかに思い出されます。こういうものは、やっぱり捨てられませんよね。

子どもの手提げカバンやエプロン、ランチョンマットなどなど。エプロン以外は今も使っています。

子ども用品のリサイクルが近所つきあいを深める

思い入れの深いもの以外は、小さなお子さんのいる方にまとめて差し上げたり、リサイクルショップに引き取ってもらったりしています。我が家も、以前はママ友からたくさんおさがりをいただきました。4〜5歳児の靴なんてあっという間に履けなくなります。ほとんど新品同様、有効に使わせていただき、ありがたい限りです。

こうした子ども用品のリサイクルを通して、新しいネットワークも生まれました。大人同士だと遠慮した距離感のお付き合いだったのが、子育てという共通点が生まれ、おさがりをいただいたり差し上げたりしている間に、いろいろな情報交換をするようになりました。あそこの小児科どうですか?とか、お稽古事の教室情報などなど。不思議なものですね。

世の中、断捨離ブームですが、捨てることからつながるご縁もあるように思います。リサイクルは、まさに情報交換から始まりますものね。

文/進藤晶子(しんどう・まさこ)
昭和46年、大阪府生まれ。フリーキャスター。元TBSアナウンサー。現在、経済情報番組『がっちりマンデー!!』(TBS系)などに出演中。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 日産 スカイライン2000GT-R|そのクルマはいつまでもココロ…
  2. ブリヤート共和国:日本の教科書にも旅行ガイドブックにも載っていな…
  3. トヨタ1600GT|そのミステリアスな存在は、気になって仕方ない…
  4. 地域密着型の企業スポーツで地域経済を活性化したい!(川合俊一の暮…
  5. プロレス体験でストレスを受け流す!「闘う本能」を呼び起こす!!(…
PAGE TOP