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家宝にいかが?120万円の「チキンラーメン」“麺塊”蒔絵箱がスゴい

文/編集部

写真の物体、いったいなんだかおわかりだろうか? 実はこれ、おなじみ「日清チキンラーメン」の麺の塊をモチーフにした、蒔絵の小箱なのである。

箱は3つのパーツからなり、いちばん上の蓋には麺塊の上につるんとした卵が載っている。このふたを外すと、中央の卵ポケットまでが本物さながらに見える原寸大の麺塊が現れる。さらに真ん中の蓋を外すと、その蓋と本体の内側には三羽の「ひよこちゃん」の蒔絵が現れる。

日清食品と小学館「和樂」のコラボレーションで企画された本品、手がけたのは若宮隆志氏率いる京都の蒔絵職人集団「彦十蒔絵」だ。漆の世界に新風を巻き起こし国内外から高い評価を得ている漆芸のプロフェッショナル集団が、細部までこだわり抜いて作成した。漆を塗り、金粉を蒔き、丹念に研ぎ出すことで絡み合う麺の様子を見事に再現。蒔絵には3種類の金粉を使い分け、遠近法により得も言われぬ立体感を出している。卵の白身の部分には、うずらの卵殻をこまかく砕いて貼り込んだ。

遊び心がありながら、熟練職人が技巧を凝らして制作し、非常に精巧で高度な仕上がりとなったこの「麺塊蒔絵箱」。制作数は1点のみ。気になるお値段は120万円也である。まずはオンラインで購入希望者を募り、最終的には抽選で購入権者を決めるという(申し込み受付は9/3[月]正午まで)。いったいどんな人が、この世に二つと無い至高の工芸品を手に入れるのだろうか。

同時に発売された彦十蒔絵作「ひよこちゃんエッグスタンド」(こちらも1体限定、120万円也!)のほうも要注目である。

【参考リンク】
チキンラーメン発売60周年記念プレミアムグッズ|日清食品グループ オンラインストア

文/編集部

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