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「お茶の間」回帰のカギは、シャープの技術力にあり

近年、日本茶の健康効果が見直されている。茶葉を粉末にして淹れる『ヘルシオお茶プレッソ』は、 茶葉の栄養素を丸ごと味わえる「お茶メーカー」だ。その新製品の魅力を紹介する。

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家族が集い語らうお茶の間に欠かせない日本茶。香り豊かで味わい深い一杯を自宅で手軽に淹れられるのが、シャープの『ヘルシオお茶プレッソ』だ。本製品の開発を担当する、シャープの田村友樹さんは、開発の経緯をこう語る。
「じつは当初、コーヒー・メーカーの開発に取り組んでいました。でも、他社製品との差別化などで苦戦が続いていました。そんな時に開発チームのひとりが、お茶をテーマにしてはどうかと提案してくれたのです。茶は急須で淹れるものと思い込んでいたので、このひと声で目から鱗が落ちました」  
以後、お茶の研究に明け暮れた。すると、急須で淹れた緑茶は茶葉の栄養素の3割しか摂取できないことが判明。そこで茶葉を粉末にして湯に溶く抹茶を手本にすれば、栄養素を余すところなく飲める、という発想にいき着いた。

試作を重ね、美味しさを追求

しかし、開発は難航する。
「本物の大きな石臼と違って、直径約5㎝の小さな臼では、なかなか理想的な粉末にならない。臼だけでも60個以上試作しました」
ようやく完成した試作機を、田村さんは真っ先に、日本茶に造詣の深い大妻女子大学名誉教授の大森正司さんに評価してもらった。
「大森教授に〝茶葉を粉末にする機能が素晴らしく、これなら理想的な緑茶になりますね”と太鼓判を押してもらえました」
こうして初代『ヘルシオお茶プレッソ』は昨年4月に発売された。
「購入いただいた方々から、緑茶を飲む頻度が増えたという嬉しい声が集まりました。その一方、1回分のお茶の量を増やしてほしいなどの意見も寄せられました」
田村さんは茶葉の生産や販売を手がける専門家にも助言を求めた。
「もっと細かな粉末になれば、なめらかさが出る。湯温設定を下げたほうが深みのある味わいになる、といった意見をいただきました。お客様のご意見を反映する改良はもちろん、プロの方々の期待に応える進化も重要だと感じました」
今年4月に発売された新製品では、臼の溝や軸の形状を改良し、より速く細かな粉末が挽けるようになった。また、お湯を一気に冷却する機能も搭載し、70℃のまろやかで甘みのある茶が味わえる。
「新製品には、工芸ともいえる手の込んだ技術が搭載されています。今まで以上に美味しいお茶を、お茶の間に提供できると思います」

茶道を手本に進化したお茶プレッソの特徴を知る

■挽く
茶葉をより
細かく・速く挽くために
「お茶うす」を改良

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sh_01004シャープ_粉末茶↑右写真は、茶葉を粉末にする小型の「お茶うす」。上写真はお茶うすの内部に備わるセラミック製の臼。「溝の形状を改良したことで、従来の約20ミクロンから、約15~20ミクロン(1ミクロン=0.001㎜)という微細な粉末に挽くことができるようになりました」(田村さん)

より細かな粉末のほうが、なめらかな味わいになるというお茶の専門家の意見を参考に、茶葉を挽くセラミック製の「お茶うす」の溝の形状を改良した。「粉末を臼の中にできるだけ長く滞留させることで、粒度の細かい粉末になります。臼の軸に突起を付け、軽い茶葉も素早く巻き込む構造にして、臼の回転速度は従来のまま、茶葉を挽く時間を20%短縮しました」(田村さん) 

『ヘルシオお茶プレッソ』は、本体内で沸騰させたお湯の温度を冷却ファンを使って一気に下げる。緑茶は温度が高いと渋みや苦みが出るが、70℃前後になるとまろやかで甘みのある味わいになる、というお茶の専門家の意見を活かした。「従来は85℃のみの設定でしたが、新製品では約70℃のぬるめのお茶も淹れられます」(田村さん)

■沸かす
お茶の深い味わいが
楽しめる、70℃で淹れる
「湯冷まし機能」

『ヘルシオお茶プレッソ』は、本体内で沸騰させたお湯の温度を冷却ファンを使って一気に下げる。緑茶は温度が高いと渋みや苦みが出るが、70℃前後になるとまろやかで甘みのある味わいになる、というお茶の専門家の意見を活かした。「従来は85℃のみの設定でしたが、新製品では約70℃のぬるめのお茶も淹れられます」(田村さん)

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↑本体上部の操作ボタンで「ぬるめ」に設定すれば、70℃のお茶が淹れられる。水をまず100℃で沸騰させてカルキ成分を取り除き、その後、冷却風で湯を70℃に冷ましてお茶を淹れる。70℃はお茶の旨みが際立つ温度だという。

■点てる
容量を増やし、
使いやすさを
向上させた「お茶容器」

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↑お茶容器の粉末投入口を拡大し、従来よりも粉末が入れやすくなった。内部の羽根の動きや位置も最適化し、キメ細かなお茶が淹れられる。お茶容器の下に備わるレバーを下げると、淹れたお茶が出てくる仕組みだ。

粉末の茶葉を湯と混ぜ合わせ、お茶を「点てる」のは、本体左上にあるお茶容器となる。このお茶容器の容量を初代よりも大きくし、最大で560㎖(湯のみ4杯分)のお茶が一回で淹れられるようになった。「茶せんで点てたようなキメ細かなお茶になるよう、容量が大きくなった容器に合わせ攪拌用の羽根の動きも改良しています」(田村さん)

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←シャープ 健康・環境システム事業本部調理システム事業部 田村友樹さん。『ヘルシオお茶プレッソ』は、サライ世代に優しい商品やサービスを表彰する「サライ大賞」も受賞している(詳しくは、こちら

 

 

 

 

 

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6月10日~23日まで東京・日本橋三越本店で
AQUOS4K NEXTとヘルシオお茶プレッソの体験イベントを開催

『AQUOS 4K NEXT』が映し出す「日本の美」を観ながら、『ヘルシオお茶プレッソ』で淹れた「極上の日本茶」を賞味できる無料イベント「にっぽんを味わう」を開催します。『サライ』が企画する「カフェ和美茶美(わびさび)」もお楽しみください。
開催期間/6月10日(水)〜23日(火)10時〜19時(最終日は18時まで)
会場/日本橋三越本店本館7階『はじまりのカフェ』
http://hajimarinocafe.jp/
☎03・3274・8843(10時〜19時)

 

 

問い合わせ先/シャープ株式会社☎0120・078・178(固定電話・PHSから) 10570・550・449(携帯電話から) 受付時間/月曜〜土曜9時〜18時、日曜・祝日9時〜17時(年末年始を除く)
http://www.sharp.co.jp/ocha/

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