手になじむ折りたたみ式とボタン操作を採用。
インターネットやアプリ「LINE」にも対応する、
使い勝手のいい高性能携帯電話『AQUOS K』
スマートフォンに興味があるが、使い慣れている携帯電話にも愛着がある。そんな人に最適な携帯電話が登場した。手になじむ形状の本体に最新機能を搭載。使いやすさを徹底追求した新たな携帯電話を紹介する。
↑シャープ『AQUOS K SHF31』
4G LTEという高速通信に対応。幅約51×高さ約113×厚さ約16.9mm(最厚部約17.4mm)、約128g(電池パック含む)。本体色は写真のレッドのほか、ホワイトとブラックがある。撮影協力/『井政』
次々とスマートフォンの新製品が登場する昨今、従来の携帯電話の利用者は減っている印象がある。しかし下のグラフ(※MM総研調べ。2015年2月現在)の通り、じつは携帯電話の利用者はまだまだ多い。
←ニュースなどで携帯電話が取り上げられる際はスマートフォンに話題が集中している。しかし契約数を見ると、スマートフォンとほぼ変わらず、携帯電話の契約数は全体の半分近くを占めている。
携帯電話ならではの、片手操作しやすい折りたたみ式やテンキー(文字や数字などの入力に特化したボタン)のほうが使いやすいと感じている人も多いだろう。また、スマートフォンのタッチ式の画面操作に慣れず、携帯電話を使い続けているという声もよく耳にする。
とはいえ、携帯電話はインターネットへの接続やメールの送受信に時間がかかったり、スマートフォンのように文字の拡大が簡単にできないなどの不便さもある。
■使いやすさとは何かを再検討
今年、デジタル携帯電話参入20周年を迎えるシャープは、そうした現状を考慮し、「日本人のための携帯電話」をキーワードに使い勝手を再検討。長年培った技術を駆使して開発を重ねてきた。そして誕生したのが、携帯電話とスマートフォンの特性を組み合わせた携帯電話『AQUOS K(アクオス・ケー)』だ。この製品カテゴリーに対し、流行語〝草食男子〟の考案者で知られるコラムニストの深澤真紀さんは「日(に)フォン」(※)と名付けた。 本製品は、手になじむ〝ふたつ折り”とテンキーを継承、キーの表面を指でなぞることでも画面操作ができる。また、無料で通話やメールの送受信が楽しめる通信サービス「LINE」にも対応する。
道具が持つ普遍的な良さに、現代の暮らしに合った最新技術を融合させる。故きをたずねて新しきを知る、まさに温故知新の心から生まれた携帯電話である。
※『AQUOS K』開発のキーワード「日本人のための携帯電話(モバイルフォン)」を基に深澤真紀さんが考案した名称。
進化した携帯電話『AQUOS K』は、従来の携帯電話と変わらない形状を採用し、 スマートフォン並みの利便性を備えている。温故知新の発想が活かされた4つの特徴を解説する。
特徴1:ふたつ折りで持ちやすい
従来の携帯電話を愛用している人にとって、最もなじみ深い形状が折りたたみ式だろう。折りたためばジャケットなどの胸ポケットにも入り、持ち運びに便利だ。折りたたむことでボタンが露出されず、誤作動も防げる。携帯電話ならではの使い勝手のいい形状といえる。
指でボタンを押す、これが本機の基本操作である。押すという動作を指先で感じることで、操作をしている実感が得られる。ゆえに、従来の携帯電話と同様のテンキーを搭載する。文字が見やすく、各ボタンの下部を盛り上がった形状にして、押しやすさにも配慮している。
特徴3:インターネット・サイトが見やすく使いやすい
高速通信に対応するのでインターネットへの接続が早く、パソコンやスマートフォンと同じインターネット・サイトの表示にも対応する。また、片手でも操作でき、キーの表面を指でなぞれば画面を上下左右に動かしたり、文字や地図などを大きく表示することもできる。
特徴4:無料で通話やメールができる「LINE」が使える
通話やメールの送受信などを無料で利用できる通信サービス「LINE」が使える(パケット料金が別途必要)。「LINE」は複数の人と同時にメールのやりとりが簡単にでき、写真のようにスタンプと呼ぶ様々なイラストを添付することもできる。家族や趣味の仲間との会話を楽しむのに便利だ。
問い合わせ先/
シャープお客様相談センター☎0120・078・178(フリーダイヤル)
『AQUOS K』の特設ウェブサイト
http://k-tai.sharp.co.jp/dash/lp/shf31/index.html