右側のハウジングにタッチ式のスイッチになっています。指を上下にスライドさせると音量調整ができます。他にも一時停止や1曲送りなどに対応します。
左側に電源ボタンと有線接続用の入力端子があります。イヤーパッドは耳の裏側が盛り上がっていて密閉度を高めると同時に低域の量感を増しています。
同じBluetoothでも、従来方式のSBCと新開発のLDACで音を聴き比べると、明らかにLDACの方がワイドレンジで低音の量感があることが分かります。『MDR-1ABT』の音色はウォームで女性ボーカルをなめらかに聴かせてくれました。