新着記事

1枚でも重ね履きシルクとウールの折り返し靴下 同色2足組|シルクとウールで重ね履きの保温効果を発揮

【ビジネスの極意】夏目漱石「虞美人草」に学ぶ、働くことの意味

【ビジネスの極意】夏目漱石「虞美人草」に学ぶ、働くことの意味

『チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス』

再生メディアの進歩はジャズを大きく変えた【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道43】

カードが入る小さな小銭入れ|外出時に必要な機能をコンパクトにまとめた

元気な100歳の3大秘訣「たんぱく質をしっかり摂取」「誰かと食卓を囲む」「世間の出来事に関心あり」

【お詫び】新型コロナウイルス感染症の影響による『サライ』4月号の付録変更について

孫の世話をするのは、当たり前ではない!「ばぁば」の半数以上が「孫育て」にモヤモヤしている

【嫌な部屋干しの臭い】生乾きの臭いを解消する有効な対策とは?

電動フルオートアンブレラ|開閉の途中で止められる、完全自動の電動傘

【京都人のお墨付き】「京料理 貴与次郎」店主・堀井哲也さんおすすめの和菓子「中村軒」

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 北大路魯山人作「つばき鉢」1938年

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

ワイン

ワインリゾートの真骨頂!『リゾナーレ八ヶ岳』で味わう「野菜とワイン」の美食づくし

 リゾナーレ八ヶ岳ピーマン通り。

リゾナーレ八ヶ岳の「ピーマン通り」

南アルプスや八ヶ岳に囲まれる『星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳』は、国産ワインの宝庫である山梨・長野の県境に位置しており、恵まれた自然環境の中で「ワインリゾート」という旅の形が楽しめます。

今回は、そんなリゾナーレ八ヶ岳だけで味わえる、野菜とワインのマリアージュを堪能できるディナーをご紹介します。

【リゾナーレ八ヶ岳】秋OTTOSETTE[1]

メインダイニングの「OTTO SETTE」(オットセッテ)

メインダイニング「OTTO SETTE」(オットセッテ)でいただいたのは、ディナーコース「Trioni」(トゥリオーニ、9300円、税・サービス料込み)の抜粋版で、前菜(インサラータ)に「野菜・牛肉・豚肉・鶏肉の盛り合わせ」、次に「ハマグリと蕪のスパゲッティーニ」、そしてメインに「甲州ワインビーフのロースト」という構成でした。

まずは旬の野菜をふんだんに使ったサラダ仕立ての前菜(インサラータ)。なんと35品目もの野菜が盛り込まれていました。美しく彩られ、見ただけで食欲をそそられます。そこに地元産の「甲州頬落鶏」のむね肉、「甲州信玄豚」のリエット、そして牛肉のテリーヌが添えられています。

野菜たっぷりの前菜。

野菜たっぷりのサラダ仕立ての前菜(インサラータ)

合わせるワインは「ミエ イケノ シャルドネ“パーティー”2013」(ドメーヌ ミエ イケノ)。ミエ  イケノのシャルドネは溌剌とした透明感があり、爽やかな味わい。前菜にふさわしい取り合わせです。

ミエ イケノの「シャルドネ”パーティー”2013」は、実はここリゾナーレ八ヶ岳でしかいただけません。醸造家・池野美映さんがワイン造りに適したこの地でドメーヌを立ち上げたのは2006年。畑の開墾から始め、2011年には醸造所も完成し、以来、凛としたエレガントなワインを生産し続けています。

なかでもシャルドネ、そして赤ワインのピノ・ノワールは高い評価を得ています。

ミエイケノのワイン。

ミエ イケノのワイン

次なる「ハマグリと蕪のスパゲッティーニ」には、南アルプス市にあるドメーヌヒデの白ワイン「ブラン・ド・ノワール“シロシロ”2015(ドメーヌヒデ)」を合わせていただきました。赤ワイン用のブドウ品種、マスカット・ベーリーAで造っているため、淡いロゼ色で、果実味とふくよかさを併せ持つワインです。

ハマグリと蕪のスパゲッティーニ

ハマグリと蕪のスパゲッティーニ

そしてメインの肉料理の甲州ワインビーフには、北杜市にあるボー・ペイサージュの赤「モンターニュ2014」(BEAU PAYSAGE)を合わせて。メルローで仕立てた、チャーミングなワインです。

ボー・ペイサージュのワインはなかなか入手困難なもの。それをぴったりの料理とともに味わえるのはうれしい限りです。

甲州ワインビーフとボー・ペイサージュのメルロー。

甲州ワインビーフとボー・ペイサージュのメルロー

そして最後のデザート(ドルチェ)は「苺とレモンソルベ」。日本ワインの実力をしっかりと感じることができる素敵なディナーコースでした。

ここ「OTTO SETTE」では、この「トゥリオーニ」コースの他に、前菜からメイン、デザートに至るまですべて旬の野菜で構成し、野菜ごとに秀逸なワインを揃えるという「ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ」(2万4000円、税・サ込み)という特別ディナーも用意されています。

芽キャベツの料理にはこのワイン、キノコにはこれ、じゃがいもにはこれを、という具合に、13品の料理に対して11のワインを取り合わせ、野菜×ワインの完全マリアージュが楽しめるそうです。ワインリゾートならではの試みでしょう。

YATSUGATAKE Wine house

YATSUGATAKE Wine house

さて、ここリゾナーレ八ヶ岳を訪れたワイン愛好家にぜひ立ち寄っていただきたいのが、「ブックス&カフェ」内にある「YATSUGATAKE Wine house」(八ヶ岳ワインハウス)です。常時24種類の山梨県・長野県産のワインが集結。サーバーからグラスで好きなものを実際に味わうことができるのです(25ml、グラス150円~)。

気になっていたワイナリーのワインを気軽にまとめて楽しめ、気に入れば購入できます。ワイン好きにはたまらないコーナーで、私もついつい試飲しすぎてしまいました。

好みのワインを試飲。

好みのワインを試飲できる。

さらにここリゾナーレ八ヶ岳には、客室もワインずくめという、「ワインスイートルーム」なる部屋も用意されています。宿泊すると、ウェルカムドリンクとしてサングリアをいただけ、さらにソムリエが選んだ4本のワインを種類豊富なワイングラスで滞在中自由に楽しめます。夕食は前述した「ヴィノ・エ・ヴェルドゥーラ」コースのワインディナー。そしてディナー後にはチーズとナッツの盛り合わせと、ソムリエセレクトのワイン1本がサービスされます。

もちろん客室のしつらえはボルドー色。これ以上の「ワイン漬け」の滞在は考えらえないほどです。

【リゾナーレ八ヶ岳】ワインスイート

ワインスイートルーム

爽快な風が吹き抜ける夏の八ヶ岳はまだまだベストシーズン。ワインと食、そして優雅な滞在……ワインリゾートという特別な体験で、リフレッシュしてみてはいかがでしょう。

【星野リゾート リゾナーレ 八ヶ岳】
住所 山梨県北杜市小淵沢町129-1
電話 0570-073-055(リゾナーレ予約センター)
※ワインスイートルームは2名1室ひとり9万2100円~(宿泊と2食付き)
※公式サイトはこちら

取材・文/関屋淳子
桜と酒をこよなく愛する虎党。著書に『和歌・歌枕で巡る日本の景勝地』(ピエ・ブックス)、『ニッポンの産業遺産』(エイ出版)ほか。旅情報発信サイト「旅恋どっとこむ」(http://www.tabikoi.com)代表。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 「日本庭園」のようなワインとは? 1000年のワイン造りを目指す…
  2. 病気もなく、美しい形状の収穫直前の洗馬のぶどう。 【日本ワイン生産者の肖像8】小山田幸紀さん(ドメーヌ・オヤマダ)…
  3. 「自分なりの栽培法をみつけるまではチャレンジの連続でした」と語る。 【日本ワイン生産者の肖像8】小山田幸紀さん(ドメーヌ・オヤマダ)…
  4. 「茶がゆ定食」3200円。左奥から時計回りに赤出汁、小松菜のお浸し、海老サラダ、葛きりなどの箱膳、赤魚の焼き物と袱ふく紗さ 焼き(玉子 焼き)、茶粥、香の物、小芋、ひろうすの煮物、胡麻豆腐、湯葉と餅(生しようが姜風味の餡あん)。提供は7時~9時30分。外来客も注文可(予約不要)。 奈良は「早起き」に限る|朝めし自慢の奈良の宿5軒
  5. 酒井ワイナリーのワインは決して高価ではないが、「他国の3000円代のワインと比較して、よりいいと思ってもらわなければいけない。危機感がある」と話す。 【日本ワイン生産者の肖像7】酒井一平さん(酒井ワイナリー)|読書…
PAGE TOP