株式会社ネクストレベル(https://next-level.biz/)が運営する『マッチングアプリ大学』(https://jsbs2012.jp/)では、自衛隊員と付き合ったことがある20〜45歳の女性56名を対象にアンケート調査を行いました。
自衛隊員と出会える場所や、出会いから交際に至るまでの経緯、上手な付き合い方など、自衛隊員と付き合いたい女性なら絶対に知っておきたい情報をお届けします。
自衛隊員の彼女56名に聞いた「自衛隊員と出会った場所」とは
まずは、どこで自衛隊員との出会いがあったのかを聞いてみました。
自衛隊員との出会い1位は「合コン・飲み会」
自衛隊員と出会った場所として一番多かったのが「合コン・飲み会(17人)」、2位は「友人・知人の紹介(13人)」、3位が「マッチングアプリ・婚活サイト(5人)」でした。
自衛隊と出会える飲み会に参加するためには、自衛隊との繋がりが必要です。あるかどうかも分からない自衛隊との合コンを待つよりは、自らマッチングアプリなどを利用して探しにいったほうが効率的かも知れません。
マッチングアプリで探す場合は、職業検索で「自衛隊」がない場合がほとんどなので「公務員」+フリーワードに「自衛隊」と入れて検索すれば見つけられます。もしくは自衛隊系のコミュニティーに参加して探してみると良いでしょう。
自衛隊員の彼女56名に聞いた「自衛隊員と付き合うまでのアプローチ」
自衛隊員と出会えたあとは、どのように交際に発展していくのか、その経過を見ていきましょう!
87.4%が自衛隊員からのアプローチで交際
1位が「相手から(71.4%)」でした。「どちらかといえば相手から(16%)」を足すと、87.4%もの女性が相手(自衛隊員)からのアプローチを受けていることがわかりました。自衛隊の男性は、出会いの場である飲み会に繰り出して、気に入った女性には積極的に自分からアプローチをすることが多いんですね。
自衛隊男性はどんな風にアプローチしてくれる?
自衛隊員からアプローチを受けた人のなかで、1番多かったのが「マメな連絡(60%)」でした。2位は「好き・会いたいと好意を示された(51.8%)」で、半分以上の人が好意があることをマメな連絡で伝えられていることがわかりました。逆に「心理的駆け引き」は3.2%と少なく、ストレートなアプローチをする自衛隊男性が多いようです。
自衛隊男性からのアプローチエピソード
【マメな連絡】
●マメに連絡をしてくれたことと、会いたいとたくさん言ってくれたこともあり、ものすごく押しが強くて、結果負けて付き合うことになりました。(28歳・新潟)
●毎日電話をくれて、1時間以上話をしていた。毎日好きだよと言われた。(26歳・沖縄)
●とにかくストレートな方で、合コンの最中から他の参加者の前で気持ちを伝えて来たり、連絡先を聞かれたりしました。合コン解散後も直ぐにLINEや電話をくれたり、積極的にアピールされました。(35歳・神奈川)
【その他の行動】
●初対面のときから、顔が好きや可愛いなどと、ストレートに好意を伝えられました。(32歳・福岡)
●当時実家に住んでおり、私の親に配慮して昼のデートをすることが多く、私に合わせてくれたところ。(26歳・福岡)
●携帯を使える時間になるとすぐに連絡をしてくれたり、寮生活なので頻繁に会うことは難しいけど少しでも時間がある時は私の家まで会いに来てくれました(25歳・北海道)
皆さんのエピソードから、自衛隊員のアプローチ方法はストレートで、かなり積極的に押してくるということがわかりました。
次は「自分から」「どちらかといえば自分から」アプローチしたという、計7.2%の女性に、どんな方法を取ったのか聞いてみました。
自衛隊員の彼女が行った“自分からしたアプローチ”の1位は「マメな連絡」
ランキング上位の結果は、自衛隊員から受けたアプローチと同じで1位「マメな連絡(67.9%)」「好き・会いたいと好意を示す(57.1%)」でした。
彼女から自衛隊男性に行ったアプローチエピソード
【連絡頻度】
●丁寧なメールを心がけた。具体的には絵文字や顔文字を駆使したり、お風呂に入ってくるので今はメールができないなど、メールができない時間があればなぜメールが途切れるのか説明し、相手を不安に思わせないようにした。(31歳・奈良)
●はじめのうちは毎日連絡して、返事がくる時間帯を把握しました。負担にならないように。(25歳・長崎)
●あまり追いかけ過ぎずに、適度な距離感で相手をじっくり見ていました。(29歳・大分)
【言葉で伝える】
●海上自衛隊幹部の方で頭の良い人だったので、「すごいな~」ってよく言っていました。早稲田大学卒で海上自衛隊入りした人だったので、本当に「凄いなぁ」「頭よいなぁ」と思っていました。(43歳・兵庫)
●最初に会ったときに笑顔で対応したことです。仕事に対しては、大変な仕事なので出来る限りサポートすることを伝えました。料理に関しては外食やコンビニが多かったようなので、ぶりの照り焼きなど家庭的なものを覚えるようにしました。(30歳・静岡)
●海上自衛隊だったので、1度船に乗ってしまうと長期で会えなくなることもあり、会える時に沢山会いたいと伝えた。(39歳・東京)
【服装・その他】
●男性受けをするワンピなどの服装をしていました。お洒落には凄く気を使っていました。(26歳・神奈川)
●めったに会えなかったので、会う時には必ずスカートをはいて、相手の話を聞くようにしていました。(41歳・広島)
●自衛隊員だからと、職業のことをすごく気にしたり褒めたりしなかったです。守秘義務がある仕事ということも分かっていたので、逆に仕事のことを深掘りしませんでした。普通に会社員と付き合うように、夜中に連絡をしない、急に会いたいと言わずに次の会う約束を決める、会ってるときは楽しいと思ってもらえるように心がけていました。(30歳・静岡)
まだ出会って日が浅いうちは、相手の行動時間を把握し、迷惑にならない範囲でアプローチをすると良さそうです。
自衛隊の彼と付き合う前に気をつけたこと1位は「相手に予定を合わせる」
自衛隊員とお付き合いする前に気をつけたことを聞いたところ、1位は「予定は相手に合わせる(32.2%)」でした。プライベートの時間が限られているため、自衛隊の彼に合わせられるかどうかがお付き合いの鍵になると言えそうです。
自衛隊彼氏と付き合う前に気をつけたことエピソード
【予定・時間を合わせる】
●寮に住んでいたため、仕事の前の日には門限があったり、申請してからでないと基地の外に出られないと聞いていたので、急な約束だけはしないようにしました。(30歳・静岡)
●時間に厳しいので、待ち合わせの時間を守るようにした。(45歳・宮崎)
●自衛隊の中にも色々と部署があるので、それを聞いておき、連絡がつきやすい時間帯を確認しておいた。(32歳・新潟)
【仕事への理解】
●頻繁に「会いたい」という言葉を口に出さないようにしました。会いたくても会えない状況があったので。会いたい時は「今度会ったときさ〜」と未来の軽い約束のようにと心がけていました。(25歳・長崎)
●特に気をつけていたことはないですが、訓練などで会えなくても文句は言いませんでした。(33歳・北海道)
●いつでも連絡を取り合える状態では無いので、寂しいなどのわがままを言わないように気をつけました(25歳・北海道)
【その他】
●任務内容とかどこに出掛けるとかは聞かないようにしてました。ただ、期間は聞いてました。(32歳・福岡)
●仕事内容をできるだけ大袈裟に褒めた。たくさん癒せるようにした。(22歳・長崎)
●自衛隊だと行動や時間に対して機密にする義務が発生すると誰かから聞いていたので、なるべく「今日はどこでどういう仕事を何時から何時までするのか」というようなことを聞かないように気をつけていました。その分相手に興味がなさそうに見えるのはまずかったので、好意のアピールはどんどんするように気をつけていました。(30歳・山口)
自衛隊男性は、申請をしないと寮から出られなかったり、任務でどこかに派遣されていても秘密にしないといけないという事情があるんですね。予定を彼の都合に合わせるようにするだけでなく、仕事内容は聞きすぎず、でも興味がないと取られないように好意があるアピールはするというバランスが大切なようです。
愛を育んだ後、告白はどちらからするのでしょうか。
愛の告白は、“自衛隊男性から”が83.9%
告白は「相手から(83.9%)」「どちらともなく(10.7%)」を合わせると、94.6%の女性が自分から告白をせず、自衛隊男性からの告白で交際に至っていることが分かりました。自衛隊の男性のことを好きになったら、相手からも好きになってもらえるに努力し、告白を待つべきだと言えそうですね。
自衛隊彼氏からの告白シチュエーション
【相手から】
●出会って1か月経った頃に食事に誘われ、出会った店で飲んでそのあと近くの公園で告白された。(31歳・広島)
●一度実際に会った直後、お互い自宅に帰った時に彼からメールで「付き合おうか?」と言われた。(31歳・奈良)
●「会えないときは長いこと会えないし、もし結婚しても家にいないことが多いだろうけど、ずっと一緒にいて。」と。(25歳・長崎)
●「顔も性格も声も全部大好き。ATMにならせてください」と言われました。神か!!!と思って即OKしました。(25歳・東京)
【どちらともなく】
●告白というものはなかったです。ただ、会う度に「好きだよ、本当に可愛いな」と言われ続けました。(32歳・千葉)
●明らかに好意があるのに言葉にしてくれなかったので、「なにか言うことあるでしょ?」といって告白させました。(30歳・山口)
自衛隊員からの告白は、会っているとき・メールのどちらのパターンも見られました。ストレートに「付き合おう」と言われることが多いようです。なかなか告白してもらえずにじれったい思いをしている方は、先輩の意見を参考に『告白させる』というのも手かもしれません。
自衛隊員との交際期間は「半年〜1年」が最多
自衛隊員の彼とどのくらい付き合ったのか聞いてみました。1番多かったのが「半年〜1年(30.4%)」でした。付き合っていけそうかどうか、半年〜1年かけて判断するカップルが多いのでしょう。1年以上付き合えた場合は、41%がその先最大5年以上の交際に発展していることがわかります。
現在も自衛隊彼氏を付き合っている彼女は、全体の25%
今回アンケートに答えてくださった56名の女性のうち、25%にあたる14名は現在も交際を継続中でした。そこで結婚の可能性について聞いてみました。
「結婚した」または「結婚を考えている・すると思う」人が78.6%
現在も交際を続けている14名に結婚の可能性を聞いたところ、半分以上の57.2%がすでに結婚していました。結婚を「考えている(14.3%)」「たぶんすると思う(7.1%)」も合計21.4%で、自衛隊員と現在も交際中の場合、78.6%の確率で結婚が見えてくることがわかりました。
自衛隊の彼女56名が回答「自衛隊員に合う女性像とは?」
最後に、自衛隊員に合う女性像について聞いてみました。
【1人の時間を楽しめる人】
●女性も精神が安定し自立した方でないと、彼が安心して任務に向かえないと思います。結婚をするのであれば、自分の時間を楽しめる人のほうがいいと思います。(32歳・愛知)
●1人の時間を充実させられる人、そして会いたくても声が聞きたくても、仕事のことを理解して我慢できる人でしょう。会えないことに文句を言ったり泣いたりするのは彼を困らせるだけなので、基本的に1人が好きだという人なら自衛隊の人と上手くいくと思います。(33歳・大阪)
●遠距離恋愛になる事があり、その時は会えない間が長いので、1人の時間も充実できる趣味がある人。(31歳・奈良)
【慎ましく従順な人】
●束縛しない・詮索しない・耐えることができる控えめな女性。相手に頼りすぎる女性も問題ですが、自分が引っ張っていくタイプの女性は合わないかもしれません。(43歳・兵庫)
●相手にどんな行動を取られても、「私はあなたの言うことに従います、ついていきます」って思う真面目な女性。尽くすひと。(36歳・兵庫)
●自我がなく、つつましくて天然な子がいいのではないかなと思います。(30歳・山口)
●何でも「はいはい」と聞ける、従順でおしとやかな大和撫子のような女性。(41歳・東京)
●上から目線でものを申されても、反論せず、受け止め切れる人。考え方が柔軟な人。(22歳・長崎)
【特殊な職業を理解できる人】
●自衛隊の人は限られた人間関係の中で厳しい決まりを持って毎日生活しているので、一般的な社会人と少し考えが異なっていると思います。なのでその違いについていける方、もしくは理解できる方がいいと思います。(34歳・新潟)
●「自衛官」という職業にステイタスを感じる人だと思う。サラリーマンよりは狭い世界で生きていると思うので同僚と思考が似ているのか、仲間からのアドバイス等が世間より偏りがちに感じた。(38歳・沖縄)
【特別扱いしすぎない人】
●自衛隊というスペックを重視しすぎると立場が上の人、と思いがちだけど普通に自分と同じという思いで察した方が嬉しいと思います。自衛隊というスペックを重視している方は、合わないのではないかなと思います。(25歳・神奈川)
●上下関係がとても厳しい世界なので、いつも外に気を使っているという感じでした。女性側は、そういった不満が出てきたのであれば、相手の気が済むまでとことん話に付き合って聞くことだと思います。だからといって、お付き合いしてる中で2人の間で上下関係は絶対作らないようにしたほうがいいと思います。平等まではいかないですが、自分ができる範囲で、少しだけ相手を立てるといいかもしれません。(32歳・千葉)
自衛隊員の最大の特徴である『会えない』というポイントをクリアすることが、自衛隊員に合う女性像の絶対条件と言えそうです。四六時中、一緒にいたいタイプの女性や、1人で楽しめる趣味がなく恋愛に没頭するタイプの女性では、お付き合いが苦痛になってしまいそうです。
1人でも平気という意味での芯の強さは大切だけど、彼に対しては従順である女性。そして自衛隊のなかで培われる彼の価値観も理解ができる人など、自衛隊員の彼女になれるタイプは明確な特徴が出ていますね。
自衛隊員の彼女を目指すなら、まずは出会いを増やしてみよう
職業別のお付き合い方法をご紹介する記事では、これまでに医者と警察官を取り上げました。そこではいろいろなアドバイスはあっても最終的には『相性』が大切という声も多々見られました。しかし、自衛隊の女性像にはそのような声はありませんでした。相性以前に、自衛隊員とお付き合いする上で必須となる『転勤』や『会えない』という条件を飲める女性かどうかが大切だと言えます。
もちろんその上で、最終的に大切なのは相性であることに間違いはないですが、自衛隊の彼女に向いている女性のタイプはかなり特徴が出ていましたね。自衛隊員とお付き合いがしたくて、自分は彼女に向いていそうだという女性は、ぜひ出会いを増やして、理想の自衛隊員に出会えるよう頑張ってください。
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:自衛隊員と付き合った経験がある20〜45歳の女性
アンケート母数:計56名
実施日:2021年01月05日~2021年01月19日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/)
調査会社:株式会社ネクストレベル