写真はイメージです

株式会社ネクストレベル(https://next-level.biz/)が運営する『マッチングアプリ大学』(https://jsbs2012.jp/)では、弁護士と付き合ったことがある20〜45歳の女性76名を対象にアンケート調査を行いました。

弁護士と出会える場所や、出会いから交際に至るまでの経緯、上手な付き合い方など、弁護士と付き合い女性なら絶対に知っておきたい情報をお届けします。

弁護士との出会いの4割は「友人の紹介」と「合コン」

弁護士の彼氏を作るためには、まず弁護士と出会えないと始まりません。弁護士と付き合ったことがある76名の女性に、出会いのきっかけについて聞いてみました。

「弁護士の彼氏との出会いの場所は?」と聞いたところ、1位は「友人・知人の紹介(24.6%)」、2位は「合コン・飲み会(16.9%)」で、1位・2位ともに知り合いに弁護士がいることが条件となる出会いが4割以上でした。また次に、同率2位の「職場・バイト先(16.9%)」、3位の「学校(13%)」と、弁護士や弁護士予備軍が周りにいる環境での出会いが続きました。このように、もともと弁護士と知り合いやすい状況にあったケースをすべて合計すると61.4%です。

「社会人サークル」「習い事」「居酒屋」など、偶然の出会いで弁護士と付き合うことになったケースもありましたが、その数はあまり多くなく足すと7.8%でした。ただし、弁護士と出会える環境にいない人は、弁護士の彼女になるチャンスがないわけではありません。6位と7位にランクインした「マッチングアプリ・婚活サイト(6.5%)」 、「婚活パーティー・街コン(3.9%)」なら、誰でも弁護士と出会える可能性があります。

弁護士と付き合いたいと思っていた女性は10.4%

弁護士と付き合っていた女性に、「もともと弁護士と付き合いたいと思っていたか」について聞いてみました。「付き合いたいと思っていた」と回答した女性は10.4%と、あまり多くない結果になりました。

弁護士を狙っていた女性が多くなかったのは、『約60%が弁護士と知り合いやすい環境にいた』からと考えられます。この場合は、とくに弁護士に焦点を定めなくても弁護士と出会うチャンスがあったからといえます。弁護士と付き合うために有効なアプローチどちらが積極的にアプローチをして付き合う流れになったのか、付き合うためにどんなことに気をつけたのかなどを、順を追って見ていきましょう。

約8割の女性が弁護士男性からアプローチを受けている

どちらからアプローチをしたか聞いたところ、弁護士男性である「相手から」「どちらかと言えば相手」と回答した人の合計は77.9% で、8割近くを占めました。「自分から」は6.5%と、女性から積極的にアプローチをしてお付き合いに発展したケースは少数でした。「どちらかと言えば自分(7.8%)」を含めても14.3%です。
気になる弁護士男性がいる女性は、男性からのアプローチを待ったほうが良いのかもしれません。

では、弁護士男性はどんなアプローチをしてくれるのでしょうか。

弁護士男性からのアプローチ1位は「会いたいなどの意思表示」

弁護士男性からのアプローチ1位は「会いたいなどの意思表示(70%)」、2位は「マメな連絡(68.3%)」でした。弁護士と付き合った女性の約7割が、弁護士男性からマメに連絡が届き、ストレートに会いたいと伝えられたことが分かりました。そのほかには「いつも笑顔(30%)」、「こちらの行動時間を考えた連絡頻度(28.3%)」、「体調などへの気遣い(26.7%)」など、弁護士男性からの気遣いもアプローチとして比較的多く挙げられました。

次は女性からのアプローチについて見てみましょう。前の質問で「自分からアプローチした」と回答した14.3%の女性に、どのような行動をしたか聞いてみました。

自分からして有効だったと思うアプローチ1位は「マメな連絡」

女性からしたアプローチで最も多かったのは「マメな連絡(54.5%)」でした。反対に0%だった回答は「ストレートに好意を伝える」です。自分からアプローチする場合も、直接的な方法ではなく「いつも笑顔(45.5%)」でいる、「体調や忙しさを気遣う(36.4%)」「聞き手に回る(27.3%)」など、間接的なアプローチ方法をとった人が多いことが分かりました。

詳しいエピソードを聞いてみました。

■聞き手に回る
●彼のうんちく話をよく聞いてあげて、知識を褒めました。「この人は自分の話をよく聞いてくれるし、話が通じる」と思ってもらえたように感じます。(39歳・愛知)
●笑顔で彼の話を聞いていました。印象が悪くならないように、彼の話を否定しないようにしました。(23歳・神奈川)
●ワンピースを着て小ぶりのバッグを持ち、上品で知的な雰囲気を目指しました。仕事の話はとにかく笑顔で聞きました。(正直なところ、むずかしくて理解できなかったです。)(31歳・東京)

■その他
●相手がサーフィンをする人だったので、一緒にやるためにサーフィンを始めました。そのおかげで一緒に遊ぶ機会が増えて、付き合うことができました。(35歳・北海道)
●自分からはあまり強引にならないように気をつけ、相手のペースに合わせた。(45歳・東京)
●彼が仕事で悩んでいるときはあえて詳しく聞かず、なるべく違う話題を振ったり遊びに誘い、気分転換ができるようにした。(45歳・兵庫)

弁護士男性の話を笑顔で聞き、知識を褒めて自尊心をくすぐることが効果的といえそうです。彼に釣り合うような知的な女性を見た目から演じたという女性もいました。多忙な弁護士男性と一緒に過ごせる時間が長くなるように、相手のペースや趣味に合わせたという声も多くありました。

付き合う前に気をつけたこと1位「仕事を尊重しムリを言わない」

付き合う前に気をつけたこと1位は「仕事を尊重しムリを言わない(24.6%)」で、3位には「時間や日程は相手に合わせる(13%)」がランクインしています。2位は「とくに気をつけたことはない(16.9%)」でしたが、多忙な弁護士にムリなく合わせられる女性が比較的お付き合いに向いているといえそうです。
具体的にどんな行動を取っていたのか、詳しいエピソードを聞いてみました。

連絡・会う頻度
●いつも忙しそうだったため、自分からはしつこく連絡せず相手に合わせた。(30歳・愛知)
●連絡の頻度は迷惑ではないか、相手に確認をした。(30歳・東京)
●日中は彼の仕事が忙しいので、会う時間はいつも夜から深夜にしていた。隣で仕事されても文句は言わないようにした。(27歳・東京)
●休みが不定期なので連絡はマメにせず、お互い余裕がある時に会うようにしていました。(24歳・東京)

■会っているとき
●彼の仕事のあとに会うことが多かったので、スーツ姿の彼の横に並んでも不自然ではないキレイめな服装を意識した。仕草や話し方にも気をつけた。(24歳・東京)
●聞き役に徹し、仕事の具体的な内容には触れないようにした。(31歳・東京)
●話したいことがあっても、まずは相手の話を聞いてあげた。相手の仕事の合間に会ったときは彼の趣味の話などをして、少しでも楽しい時間を作ってあげられるようにした。(35歳・茨城)
●弁護士の彼が仕事でどんな案件を扱っているのかなど、詮索しないようにした。自分といるときは仕事のストレスが和らぐような雰囲気作りを心掛けた。(29歳・北海道)
●知識がありよく話してくれる人でしたが、プライドが高かったので、意見が違っても言わないようにした。(30歳・茨城)

■その他
●相手の行動を逐一把握しようとしたり、どんなことでも知りたがろうとしたりしない。(42歳・鹿児島)
●彼との話題についていけるように毎日新聞を読み、ニュースをチェックしていました。(36歳・北海道)

連絡や会うペースを相手に合わせ、会っているときは聞き役に徹し、不必要な詮索はしないというエピソードが多数ありました。慎ましい女性を演じ、弁護士男性が気分良く過ごせる雰囲気を作ることが、「この人と付き合いたい」と思わせることに繋がるのかもしれません。

また、弁護士男性との会話に困らないように新聞を読むなど、目に見えないところでの努力が実を結んだ例も見られました。弁護士に釣り合う女性になれるように努力することも大切なんですね。

弁護士男性からの告白が81.8%

どちらから告白をしたか聞いたところ、「相手から(81.8%)」が8割以上を占め、「自分から」と回答したのは3.9%と少数でした。どんなシチュエーションでの告白だったのか、詳しく聞いてみました。

■相手から
●何度目かのデートでレストランで食事をしているときに「付き合って欲しい」と言われました。その場で了承したところ、サプライズでレストランからバラと生演奏のプレゼントをされ、びっくりしました。(38歳・アメリカ)
●食事に行った帰りに、夜景のきれいな場所でネックレスをプレゼントされ「付き合おう」とストレートに言われた。(31歳・広島)
●10回目のデートで水槽がある雰囲気のよいレストランで食事をしているときに、ケーキをもらい「好きです。付き合ってください」と告白されました。(30歳・東京)
●ホテルの高級レストランで「好きです。付き合ってください」とストレートに言われました。そのときにブレスレットをプレゼントしてくれました。(29歳・北海道)

生演奏、バラ、ケーキ、ネックレスにブレスレット…。弁護士の男性はプレゼント付きで告白してくれたという声が多くありました。シチュエーションもなんともロマンチックですね!ここまで用意周到な準備のうえで告白してくれる男性が多いのであれば、告白は彼のタイミングを待ちたいと思う人も多いのではないでしょうか。

■自分から
●お台場デートをした夜、浜辺で「付き合うの?付き合わないの?」と私から迫った。(37歳・千葉)
●借金問題でお世話になっており、すべて解決した日に事務所で私から告白をしました。(30歳・千葉)

「自分から告白した」と答えた女性のエピソードです。ストレートに告白をしただけでなく、交際を迫る形でお付き合いすることになった人もいました。少数派ではありますがこのような成功例もあるため、お互いの性格や状況によっては女性から告白することもありえそうです。

■どちらからともなく
●告白はないですが「同棲したい」と言われたり、彼の両親の家に何回も連れて行かれました。友達にも彼女と紹介されました。(43歳・埼玉)
●はっきりとした告白はありません。何度も会い一緒に過ごすうちに、お互いに『お付き合いしている』という認識になりました。(43歳・愛知)
●告白はとくにありません。一緒にいる時間が増え、自然に付き合っていました。(24歳・東京)

告白はなくても、自然とお付き合いに発展したというケースは14.3%でした。弁護士の彼の両親に会ったり、友達に「彼女」と紹介されたりするなど、交際の事実を確認できるようなエピソードもありました。ただし、一方的に付き合っていると勘違いしないためにも、不安な場合は確認した方が安心かもしれません。

弁護士との交際期間は「1年未満」が61.1%

弁護士との交際はどのくらい続いたのか、また結婚の可能性はあるのかについても聞いてみました。

弁護士との交際期間で一番多かったのは「半年〜1年(32.5%)」で、次いで「1〜2年(24.6%)」と、ボリュームゾーンは半年〜2年という結果でした。
また、1年以内に破局した人の合計は61.1%、3年以上交際した人の合計は6.5%です。数字だけ見ると交際期間が短い印象を受けますが、次のように過去に調査した医者、警察官、自衛官との交際期間と比較してみると大きな差はないようです。

約8割の女性が弁護士の彼氏とすでに破局

今も弁護士の彼氏と交際が続いているか聞いたところ「継続しています」と答えたのは18.2%で、8割以上の女性はすでに破局していることが分かりました。

現在も弁護士と交際中の女性は結婚に前向きな人が多い

現在もお付き合いを続けていると答えた18.2%の女性に結婚の可能性について聞いてみました。「結婚した」と答えたのは14.3%で、「考えている(28.6%)」「たぶんすると思う(14.3%)」は合わせて42.9%です。「たぶんしないと思う(21.4%)」「考えていない(7.1%)」は合計28.5%なので、現在も交際中の人は結婚に前向きな人が多いことが分かりました。

”弁護士の彼女”としてふさわしい女性とは?
最後に、ズバリどんな女性が弁護士の彼女としてふさわしいと思うか聞いてみました。

■性格面
●勤務弁護士・経営弁護士のどちらも多忙で、一緒にいるときは持ち帰った仕事をしていることがあります。そんなときに「出かけよう」と言わずにサポートでき、わがままを言わず、相手に合わせられる女性が合うと思います。(43歳・愛知)
●法律に興味があり、うんちくを飽きずに聞ける女性。(26歳・京都)
●仕事への理解があり、必要以上に干渉しない人。(29歳・東京)
●芯が通っている人・趣味を持っている人。束縛を好まない弁護士が多いので、一人でも時間を過ごせるような人が向いていると思う。(30歳・大阪)
●精神的に自立している女性。弁護士と同じように自分も仕事を頑張っている人。(38歳・埼玉)

■教養
●聡明で対等に意見が言える人。けんかしたときに自分の意見をしっかり言えることが大切。(23歳・福島)
●精神的に自立していて、学生時代にある程度勉強をした経験のある人。(23歳・東京)
●知的な女性。お互いに共感できることが少ないと交際を続けるのはむずかしい。(28歳・大阪)
●教育レベルが高く、会話のキャッチボールができる人。(41歳・東京)

難関といわれる国家資格を持つ弁護士の彼女には、教育レベルの高い知的な女性がふさわしいという意見が多く寄せられました。また、束縛をせず、仕事には干渉しないで優しくサポートできる女性が彼女に向いているといえそうです。

弁護士の彼氏を作りたい人はまずは出会いを増やそう!

「弁護士の彼女になるためには、賢くないといけないのか…。ハードル高い!」って思った方もいるかもしれません。今回のアンケートの回答にもありましたが、同じ趣味など一緒に楽しめることがあったり、共通の話題があれば、会話に困ることなく楽しくお付き合いが継続できる可能性はあります。

弁護士の男性とお付き合いがしたい方は、まずはぜひ出会いを増やして、あなたにとって理想の弁護士に出会えるように頑張ってください。

【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査対象:弁護士と付き合った20〜45歳の女性
アンケート母数:計76名
実施日:2021年03月02日~2021年03月16日
調査実施主体:マッチングアプリ大学(https://jsbs2012.jp/
調査会社:株式会社ネクストレベル

 

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