明治維新の偉人たちの足跡を訪ねる旅【鹿児島市の魅力を辿る旅】

■観光レトロ電車「かごでん」で市内周遊
鹿児島市は路面電車が走る町です。1912年に運行を開始した路面電車は一昨年100周年を迎えました。これを記念し、鹿児島市交通局では大正時代から昭和30年頃まで運行していた木製電車をモチーフに、観光レトロ電車を制作。かごでんの愛称で土曜・日曜・祝日に4回運行しています。薩摩切子をイメージした座席シートや、柔らかい照明、壁や天井の木目柄のデザイン、「チンチン」と鳴るベルも懐かしさが漂います。約70分の市内周遊が楽しめます。

２回にわたってご紹介した鹿児島の旅。
いかがでしたでしょうか。
雄大な自然に囲まれ、歴史に名を刻む偉人たちの足跡が随所に残る鹿児島市。
春の便りとともに、ぜひ訪ねてみてください。

鹿児島市観光サイト
http://www.kagoshima-yokanavi.jp/