■旅先で料理を覚えて帰ろう
さあ、いよいよチャークイティオの完成が近づいてきました。モヤシや麺を手早く炒め、卵を加えてさっと混ぜるのですが……あまりの私の不器用さに「ほら、急いでかき混ぜて!」「手を止めない!」と先生から指導がビシビシ入ります。ちょっと焦げたのは目をつむることにして、熱々のうちに食べれば、どこのレストランよりもグッド・テイスト(な気がします)!
苦労してすった調味料で煮込んだチキン・レンダンもニョニャライスも完成。レンダンはココナツミルクが入って辛すぎず優しい味。日本でも手に入る材料なので、ペナンに来たらお料理を覚えて帰るのもいいかもしれません。
お腹がいっぱいになったら、さっそく街へ。次回、最終回では、世界文化遺産の街をひたすらぶらぶら。ジョージタウンにある孫文の博物館や街中アート、そしてさまざまなカフェをめぐります。お楽しみに。
取材協力:マレーシア政府観光局