『サライ』8月号を発売しました。今号のサライは、今年100回大会を迎える甲子園「高校野球」
それでは今号の読みどころをご紹介いたしましょう。
【大特集】
100回大会記念大特集
「勝ち負けより大切なこと」を教えてくれた
高校野球 奇跡の一世紀
勇ましい大会歌、5万人の観衆が見守る灼熱のグラウンド、
今号の大特集は「高校野球 奇跡の一世紀」と題し、
第1部は、落語家のヨネスケさん、
続く第2部は、「熱闘を支える縁の下の匠たち」と題し、
さらにチケットの入手方法や観戦の必需品なども案内。
【第2特集】
ワインコインで味わう町角の極楽
「銭湯」に涼む
日本人の風呂好きはいつから始まったのか? 8世紀には東大寺に大湯屋が建造され、1591年には江戸で銭湯が誕生。昭和初期には「宮造り」と呼ばれる銭湯建築が生まれます。
今回のサライ「銭湯」特集では、まずは、そんな銭湯建築の魅力を建築史家・米山勇さんが解説。仏教伝来から古今亭志ん生まで、日本人と風呂の歴史を総ざらいします。
続けて、映画『テルマエ・ロマエ』に登場した宮造り銭湯から、伊能忠敬ゆかりの町で風呂を薪で沸かす老舗銭湯まで、日本各地の古き良き木造銭湯を20軒ご紹介。さらに、富士山ペンキ絵の秘密、牛乳、ケロリン桶の由来、専門医が伝授する健康入浴術も必読です。
暑い夏こそさっぱり汗を流し、涼風に吹かれて、天国感につつまれませんか? いやはや、銭湯のある国に生まれて本当によかった!
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日本の夏を熱く彩る風物詩「高校野球」の大特集に、
文/編集部
【お詫びと訂正】
7月号27ページ本文、「埼玉代表としても春夏を通じて初優勝」とあるのは、「夏の大会初優勝」の誤りでした。お詫びして訂正いたします。