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「家事代行サービス」とは、その名の通り、家主に代わり、水回りの掃除や食事の用意などを行なってくれるサービスのこと。サービスの内容も、洋服のアイロンがけ、子どもの送迎など多岐にわたっている。

そんな「家事代行サービス」の利用状況について、マーケティングリサーチ会社の株式会社マーシュが一都三県に在住の20代~60代既婚女性を対象に調査を行なった。その結果を紹介する。

「家事代行サービス」を利用したことのある人の割合は?

定期的に利用している             1.0%
定期的ではないが、何度か利用したことがある  3.7%
一度だけ利用したことがある          3.4%
利用したことはない/知らない         91.9%

家事代行サービスを利用したことがある既婚女性は、わずか8%であった。

年代別の差はあまりないが、その中で1番多かったのは50代(11.3%)。家事代行サービスを検討する機会が比較的ありそうな有職者においても、利用経験は9.3%で、専業主婦の7.4%と大差はなかった。

今後、「家事代行サービス」を利用したいと思うか?

利用したい       10.9%
やや利用したい     23.0%
どちらともいえない   24.9%
あまり利用したくない  20.2%
利用したくない     21.0%

家事代行サービスを利用したことがない人の今後の利用意向は、「利用したい」「やや利用したい」が33.9%に対し、「あまり利用したくない」「利用したくない」が41.2%で7.3ポイント上回った。

年代別では、30代の利用したい人の割合が47.1%で全体より13.2ポイント高く、60代が22.0%で全体より11.9ポイント低かった。職業別では、有職者の方が利用したいと回答した割合が9.1ポイント高かった。

家事代行サービスを利用したいと思わない理由は?

費用が高い              66.1%
他人を家に入れることに抵抗がある   47.3%
どんなスタッフが来るのかわからない  36.2%
他人に家事を任せることに抵抗がある  35.3%
防犯・プライバシーの不安       33.2%

利用をためらう理由としては「費用が高い」が最も多いようだ。次いで、「他人を家に入れることに抵抗がある」や「どんなスタッフが来るのかわからない」等の防犯上の理由が多かった。60代においては「必要性を感じない」との意見も。有職と専業主婦では、どの項目においても目立った差は見られなかった。
家事代行サービスの認知は広がっているが、実際利用するところまでは、まだ浸透していないようだ。価格がもう少しリーズナブルになれば、利用してみようという人も増えるのか? 今後の展開に注目したい。
文/鳥居優美

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