取材・文/ふじのあやこ

離婚、再婚などで複雑化する家族関係。血縁のない家族(義家族)との関係で生じる問題、そして新たに生まれたものを、当人にインタビューして、当時感じた素直な気持ちを掘り下げます。【~その1~はコチラ

今回お話を伺った友理奈さん(仮名・42歳)は38歳のときに小学校からの幼馴染の男性と結婚して、現在は夫婦で暮らしています。友理奈さんは大阪府出身で、両親と6歳上の兄がいる4人家族。旦那さまとは高校生から社会人までと長い交際期間があり、幼馴染ということもあってお互いの両親との交流も活発だったとか。

「両親間の交流は会釈程度だったんですが、私と夫はお互いの両親と仲良くしていました。付き合う前からお互いの家に行き来していたこともあって、付き合ってからもそれは変わらず晩ご飯をご馳走になることもあったし、私の家で夫が食べることもあった。どちらの両親も私たちの関係を興味津々に聞いてくるタイプで、隠すのもおかしいので素直に報告していました。どちらの親もとても可愛がってくれていた印象です」

再会後の交際期間は1年未満

旦那さまが社会人2年目のときに『別の人生を一度生きてみたい』との別れ話があり、一度離れた2人。再会はSNSを通してだったと言います。

「ずっと付き合ってはいたけれど同じクラスには一度もなったことがないので共通の友人というのは意外と少なくて。学生の頃なら友人カップルもいたんですが、別れていたり疎遠になったりと大人になって交流している学生時代の友人は完全に別々でした。

再会は夫からSNSで連絡が来たんです。決していい別れ方ではなかったので、最初は何!? と思いましたよ(苦笑)。でも、当時は付き合った男性と別れたばかりで寂しかったのもあってつい。何度かやりとりをして、そこから会うことになり、2か月後には付き合っていました」

再度付き合ったときにはお互い37歳。当然のように会話の中には「結婚」という文字が出ていたそう。若いときよりも穏やかな気持ちで一緒にいることができたと当時を振り返ります。

「付き合った当初から結婚については最初からお互い口にしていました。合コンなどで出会う人って、信用するところから始めないといけないじゃないですか。いわゆる結婚詐欺ではないのかなとか、借金の有無とかバツイチとかもあるし。でも、夫のことはお互いの家のことも知っているから、結婚まではすごいスムーズでした。

それに、若いときにはケンカの種になっていたものが大人になって鈍感というか適当になったのか揉め事にならないんです。結婚までの2度目の交際期間は1年弱でも、一緒にいれるなって安心感がありました」

【親しみを込めてだったら何でも言っていいわけじゃない!次ページに続きます】

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