「iCloud」を使って写真を共有するには?
メールは写真を人から人へ直接送る方法ですが、それとは別にインターネット上に複数の人が見られる「アルバム」を作って、そこに自由に投稿できれば便利だと思いませんか? これなら遠く離れている家族でも、例えば旅の写真を「アルバム」にアップして子供たちが自由に見たり、逆に子供たちが孫の写真を「アルバム」にアップして親に見せる……ということもカンタンにできます。
無料のクラウドサービス「iCloud」を使えば、撮りためた写真をAppleの提供するサーバーに保存したり、共有したりすることが簡単にできます。また共有先の相手も『iPhone』ユーザーで「iCloud」を設定していれば、簡単に写真を共有することも可能です。今回は、自分も相手も「iCloud」に登録していることを前提に「iCloud」を使った写真の共有方法をご説明します。
まずは「iCloud」による写真の共有が、可能になっているか確認します。「ホーム」画面から「設定」アイコンをタップし、さらに画面中央くらいにある「iCloud」をタップします。
「iCloud」の設定画面が開きますので、その中の「写真」という項目をタップしてください。
「写真」の「iCloud写真共有」がONになっているかどうか確認します。ONになっていない場合は、タップしてスイッチを緑色にしてください。以上で「iCloud」による写真の共有が可能になります。