パソコンやスマホの普及で、手書きで文字を書く機会が少なくなっている昨今。あなたの知っている漢字、書き順まで正しく知っていますか?
兼松グランクス株式会社(https://www.granks.co.jp/)が運営する芸能、スポーツ、エンタメ、ニュースなどから編集部厳選のネタをランキング化して紹介するWEBサイト「RankinClip(ランキンクリップ:https://rankinclip.com/)」から、「書き順が分かりづらい漢字ランキング」をご紹介いたします。
【集計期間】
2019年12月17日~2020年1月23日
【集計方法】
RankinClip編集部にて独自の設問を作成し、RankinClipのサイト内にてアンケートを行いその結果を集計しました。
書き順が分かりづらい漢字ランキング
第1位:凸
第1位は「凸」でした!
両端が低く、真ん中が高い状態を意味する「凸」。若者言葉だと「突撃する」「会いに行く」という事を意味する「凸る」という使い方もされます。一度もペンを離さず「一筆書き」も出来そうな、不思議な漢字ですが正しい画数は「五画」です。正しい書き順は、左側の横棒から始まります。
第2位:飛
第2位は「飛」でした!
地上から離れる事を意味する「飛」。中の部分から書くのか、上の部分から書くのか迷うところかもしれません。正しい書き順は、上の部分からです。
第3位:潟
第3位は「潟」でした!
海岸の潮の満ち引きにより、砂で海と別れて出来た水たまりを意味する「潟(かた)」。多くの人は「新潟」という県名で、見たことがあると思います。正しい書き順は、左側の「氵(さんずい)」を書き、その次に「臼」を書いていきます。
4位以下の結果はこちら
第4位 | 必 |
第5位 | 成 |
第6位 | 右 |
第7位 | 田 |
第8位 | 図、画 |
第10位 | 書、年、様、令 |
第14位 | 発、長、上 |
第17位 | 火、左 |
第19位 | 九 |
* * *
正しい書き順を覚えるメリットの一つは、字がキレイになることです。
毎回同じ順番で書くことにより、形を整えやすいからです。
字がキレイだと読む人の印象も変わります。
今回のランキングの中で、書き順が分からなかった漢字は、この機会に是非チェックしてみましょう。