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満月の光で捉えた神秘的な光景に心洗われる!石川賢治写真展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」

「COSMOS」福岡県糸島半島/2016年

満月の光だけをたよりに写真を撮り続ける月光写真家、石川賢治さん(72歳)。その30年間のベストショットに初公開の最新作を加えた写真展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」が、東京・品川のキヤノンギャラリーSで開催されている(~2017年6月19日まで)

1984年に広告写真の撮影で訪れたハワイのカウアイ島で、満月の夜に啓示を受けて月光写真を撮り始めたという石川さん。その後サイパン島でのテストを経て世界各地で撮影された月光写真群は、1990年に写真集『月光浴』として発表されると、社会現象となるほどの一大センセーションを巻き起こしました。

その後、今日までに10冊の写真集が刊行し、日本全国で数多くの展示会を開催してきた石川さん。今回の展覧会は、そんな石川さんが月光写真家として取り組んできた30年間のベストショットが一堂に会するとともに、最新作も加えた記念すべき写真展となります。

「岬と波」サイパン/1985年(撮影:石川賢治)

ほの暗く照明が落とされた会場では、石川さんのロケに同行して世界中を旅してきたサウンドクリエイター中田悟さん収録による「満月の夜の自然音」が流され、視覚と聴覚を合わせて月光浴の旅を体験できる場となっています。

「岩と星」オーストラリア/デビルズマーブル/2003年(撮影:石川賢治)

「湖に映るバオバブ」マダガスカル/ムルンダバ/2005年(撮影:石川賢治)

「星とイナズマ」アメリカ/モニュメントバレー/2008年(撮影:石川賢治)

「満月の夜、月光に照らされた原野に立つと、足元に影がくっきりと落ち、野花の色や一帯の風景が見えて、地平線から天体、銀河、宇宙が一繋がりになり、宇宙の中の地球本来の姿が現れます」と語る石川さん。

そんな満月の夜の美しい写真を眺めつつ、青い星・地球と宇宙の神秘的な関係を実感できる展覧会です。

「キリン三兄弟」ケニア/マサイマラ/1999年(撮影:石川賢治)

「悪魔の喉笛」ブラジル・アルゼンチン/イグアスの滝/2007年(撮影:石川賢治)

【石川賢治月光写真展「月光浴 青い星 BLUE PLANET」】
■会期/2017年4月27日(木)~6月19日(月)
■会場/キヤノンギャラリーS
■住所/東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー1階
■料金/入場無料
■開館時間/10時から17時30分まで
■休館日/日曜・祝日(GW中の4月29日は休館、5月6日は開館)
http://cweb.canon.jp/gallery/archive/ishikawa-blue/index.html
※5月6日(木)にはギャラリートークとサイン会が予定されています。詳しくは上記のHPをご覧ください。

この写真展にあわせて写真集も刊行されました。石川さんの30年間のベストショット約90カットを一冊にまとめた決定版写真集です。

【写真集『月光浴 青い星』】
(石川賢治著、価格:3000円+税、小学館)

文/編集部

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