文/編集部
『
尖閣・先島諸島への武力侵攻から自国を守るために、「空母いぶき」を擁する自衛隊に、史上初の防衛出動の命がくだる――。そんな架空の物語を描く同作は、作者・かわぐちかいじ氏が得意とする軍事作品の中でも、その現実的な舞台背景と、現代の地政学に沿ったストーリーで話題を呼んでいる。今年2018年に第63回小学館漫画賞を受賞、さらに2019年には実写映画として公開される予定だ。
そんな「空母いぶき」艦長の秋津竜太と艦のシルエットをラベルにまとった特別なボトルは、中の酒もスペシャル。スコットランドでも最も寒い北の島にある蒸留所ハイランドパークで作られ、著名なドイツの瓶詰め職人カールステン・エールリッヒ氏が提供したサンプルから、わが国きってのウイスキー評論家・山岡秀雄氏が厳選したものだ。
アロマはクリアーでクリーン。透明感のある麦芽とオレンジの香り。14年の熟成のわりに、しっかりしたアタックがある。少し加水すると、ハイランドパーク
の特徴である、ヘザーハニーの甘さ、芳しいピートがでてくる。
かつての戦いの日々を想い、友と静かに語らうにふさわしい酒だ。
【今日の銘酒】
『空母いぶきラベル・ハイランドパーク2003』
税込み価格 1万9500円
700㎖。アルコール度数51.2%。原材料はモルト。
原産地はスコットランド(英国)。返品不可。
限定ボトル356 本、売り切れ次第終了
※おひとり様2本までのご購入とさせていただきます。
※本品は5月22日(火)9時30分より発売開始されます。
ご購入の申込みは「小学館PALSHOP」のWebサイトより。
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https://www.pal-shop.jp/ippin/
空母いぶき Ⓒ Kaiji Kawaguchi,Osamu Eya / Shogakukan