緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ外出は控えたい日常。いつもなら、もう夏休みですが、今年は里帰りをされないご家庭も多いことでしょう。
写真をプリントし、アルバムが簡単に作れるアプリ「ALBUS(アルバス http://albus.is/)」(運営:ROLLCAKE株式会社 http://rollcake.co/)は、0~3歳の孫と別居している祖父母441名を対象に「孫の写真」に関する調査を実施しました。
【孫の写真に関する調査結果】
(1)孫写真の受け取り頻度は、「月1回未満」が最多の22.4%
孫と同居していないおじいちゃん・おばあちゃんに対し、「孫の写真」を月に何回受け取っているかを質問したところ、最も多い回答は「月に1回未満」(22.4%)となりました。
(2)写真の受け取り頻度「月1回」で88%が満足
「月1回未満」の満足度は57.5%、月1回受け取れるかどうかで満足度は30.5%差
「孫の写真」受け取り頻度への満足度を質問しました。受け取り頻度が「月1回」の場合、88%が受け取り頻度に満足していると回答。また、受け取り頻度が「月1回未満」の場合、57.5%が受け取り頻度に満足していると回答しました。
上記のことから、月に一度孫の写真を受け取れるかどうかで、満足度に30.5%の差があることがわかりました。
(3)写真は「データで受け取る」が91.8%
71.5%が写真の受け取り方法にLINEなどのコミュニケーションアプリを利用
「孫の写真」の受け取り形式を質問したところ、91.8%が「データで受け取る」と回答。受け取り方法では、71.5%が「LINEなどのコミュニケーションアプリ」で受け取っていることがわかりました。
(4)写真をプリントするのは、おばあちゃんよりおじいちゃん
写真プリントをしているおばあちゃんは42.4%、おじいちゃんは57.6%
「孫の写真」を受け取っているかを質問したところ、50%が「プリントしている」と回答。「写真プリントしている」割合を男女別に見ると、女性は42.4%、男性は57.6%となり、おばあちゃんよりおじいちゃんが「孫の写真」をプリントしている実態がわかりました。
(5)孫写真の活用方法
1位「スマートフォンの待ち受け」2位「写真立てに入れて飾る」3位「写真アルバムにする」
おじいちゃん・おばあちゃんの「孫の写真」活用方法TOP3は、1位「スマートフォンの待ち受け画面にしている」(32.1%)、2位「写真立てに入れて部屋に飾っている」(25.1%)、3位「写真アルバムにしている」(23.7%)となりました。
(6)95.4%が、孫の写真を見ると「健康でいたいと思う」と回答
孫の写真を見ると「寂しくなる」は1割未満
「孫の写真」を見るとどのように感じるかを質問したところ、95.4%が「健康でいたいと思う」と回答。また、「孫の写真」を見ると「寂しくなる」は9.7%に止まる結果となりました。
(7)孫の写真を見ると何を感じる?おじいちゃん・おばあちゃんの声
おじいちゃん、おばあちゃんに「孫の写真」を見るとどう感じるかを質問し、以下のような回答がありました。
●孫は元気の源!
・孫の成長を垣間見る事で、癒やされ、元気もでる。(69歳、おじいちゃん)
・体の中から力が湧いてきて調子が良くなる(66歳、おばあちゃん)
・すくすく元気に育って欲しい。出来るだけ健康で長生きして、役に立ちたいし、自分も喜びたい。(68歳、おじいちゃん)
・ 若さ・健康・生き甲斐の源となる(69歳、おじいちゃん)
●子どもの成長を実感、子ども夫婦に感謝
・孫の写真とともに、自分の子供の成長をうれしく思う。(61歳、おじいちゃん)
・ 長生きして良かった。(70歳、おじいちゃん)
・週一で500枚以上送ってくださるので成長、動き、顔の表情等日々の暮らしを垣間見れて孫の母親に大変感謝しています。子育てしながら一週間の様子を送ってくれる有り難さを感じています。(69歳、おばあちゃん)
●おじいちゃんになったことを実感
・孫は可愛いが、自分も年をとったものだと思う(62歳、おじいちゃん)
・恥ずかしげもなくニヤニヤしてしまう自分が信じられない。(62歳、おじいちゃん)
なかなか里帰りもできない昨今、実家にお子様の写真を送ってみてはいかがでしょうか?
■調査概要
調査時期:2020年4月5日~2020年4月9日
調査方法:インターネット調査
調査対象:0~3歳の孫をもつ60歳~79歳の男女441名