■イポーのスイーツもお試しあれ
茹でモヤシと蒸し鶏でお腹いっぱい。「もう食べられない」とお腹をさすりながら店を出たはずなのに、歩いて数十メートル、どこからか漂ってくる甘い匂いにピタッと立ち止まってしまいました。角を曲がれば、屋台のおじさんが鉄板の上で、カラメル焼きのようなものを焼いています。
キツネ色に焼きあがるとココナツジャムのようなものを乗せ挟んでできあがり。ひとついただくと外はパリパリ、中はしっとり。手軽なおやつとして日本でも流行りそうですね。
さらに道をすすむと、またしてもスイーツの気配。今度は濃厚なプリンとタルトが合体したようなエッグタルトが焼きあがったようです。
エッグタルトは焼きたてが一番。もりもりと食べながら歩いていくと、日本のザボンよりも大きなミカン、イポー名物のポメロが吊るしてあるお店を発見。何人分あるんだろう?と思うほど、大きなポメロは目を引きます。