大人の逸品
大人の逸品に関する記事1163件
ダチョウの羽根をふんだんに使った「毛バタキ」である。毛先で軽く払えば埃がきれいに取れる。ダチョウの羽根は柔らかく適度な弾…
石川県の伝統工芸品、山中漆器。こちらはめん鉢と箸のセットで、木地師と塗師が丹精込めた逸品だ。山中漆器独特の「縦木取り」の…
冬場は屋外と屋内の温度差が大きく、外出着に苦労する。そんなとき、ストールを1枚持ち歩けば臨機応変に対応できる。 ここに紹…
福岡県南部、筑後地方は古くから綿花栽培が盛んで、織物の産地として知られてきた。久留米織りは先染めの糸で色や柄を出し、立体…
石川県の伝統工芸である山中漆器は、安土桃山時代の天正年間(1573~92)に木地師(ろくろを挽いて器を作る職人)の集団が…
裏地の背中一面に「メリノン」をふんだんに使った、見るからに暖かそうな半纏である。メリノンとは、羊毛を特殊な編み機でシート…
健康な日々を過ごすためには、快眠が欠かせない。そのためには、枕などの寝具に気を配り、良質なパジャマを選びたい。体を暖かく…
自然な素材感のコットン生地を使った、落ち着いた色合いのハンチングだ。帽子職人は、この道40年の井上滉さん(東京都豊島区)…
鞄の産地、兵庫県豊岡市の鞄ブランド「鸛帆布」から小振りなショルダーバッグが届いた。厚手の10号帆布がしっかりと縫い合わさ…
蓋を開けると、きれいに並んだ市松模様が見える。だが、市松模様を作るだけのパズルではない。 パズルのピースを取り出すと、1…
修行僧が旅をするときに、経文や食器や托鉢の恵みなど納め、首からかける袋が「頭陀袋」。そこから、何でも入る袋を頭陀袋と呼ぶ…
綿紬は、緯糸に節糸を使って織ることで、表面に細かなラインが浮き上がり、それが心地よい肌ざわりを生む。そんな綿紬で作務衣を…
袖に腕を通すと優しい肌ざわり、すぐにほんのりと温もりが伝わってくる。国産の上質な綿フランネル生地を使い、国内の工場で丁寧…
当品を「ベスト」といってよいものかどうか悩ましい。袖なしの姿は紛うことなくベストなのであるが、肩に仕込まれた袖を引き出す…
「バブーシュ」とは、アフリカ・モロッコの伝統的な履物の名である。かかとを踏んで履くことが多く、脱ぎ履きが楽にできる。 そ…
鍋物の季節が到来。好みのタレに薬味とたっぷりの大根おろしを入れ、水炊きの煮えるのを待つのは至福のときだ。とはいえ、大根お…
1~2泊の旅にぴったりなサイズの3ウェイバッグをご紹介。製造元は、街歩きバッグやトラベルバッグで定評のある「ビジィ・ビー…
昭和50年(1975)、国から伝統工芸品第1号の指定を受けたのが、岩手県の南部鉄器だ。17世紀の中頃に、南部藩主が京都か…
酒を注ぐと銀盃の真ん中に、レンズのような「玉」が浮かび上がる。玉の中には、餅つきをするうさぎが封じ込められている。玉はど…
どこか懐かしい銭湯の脱衣カゴをご紹介。この道60年の籐工芸士・尾崎英幸さん(東京都豊島区)が、丹精込めて編み上げた手作り…
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