足の裏は第二の心臓とも呼ばれる重要な器官。だが、そんな足元をぶかぶかの室内履きで過ごし、危うく転びそうになった経験はないだろうか。
本品は、国内トップのシューパーツメーカーとして日本の足元を支え続けてきた村井が、約5年もの開発期間を経て世に送り出したルームシューズ。
履いた瞬間に感じるのは、足全体が包み込まれるようなフィット感。甲を覆う部分は伸縮性に富んだ素材の三層構造で、適度なボリューム感と反発性で唯一無二の履き心地を実現している。
「人間はふつうに立つとかかとに重心が偏ってしまいます。そこで、かかとをつま先よりもわずかに高くし、高低差を設けることでバランスのよい歩行を実現させました」と、フットケア営業チームの中村恵利花氏は語る。
サイズは5mm刻みのラインナップで、紳士用と婦人用を取りそろえた。自分の足にフィットする一足を選べるため、かかとが浮かずに脱げにくく、スムーズな歩行が可能となる。
もちろんインソールにも村井ならではのこだわりが光る。土踏まず部分からつま先まで、しっかりと足裏に沿った形状に設計されている。
靴底には、フローリングを傷つけず、音が響かないフェルト素材を使用。細部にまでこだわり抜いた、プレミアムの名にふさわしい室内履きである。
【今日の逸品】
プレミアムルームシューズフットローブ婦人用
村井
21,600円(消費税8%込み)