
製造元は、競技用けん玉生産を40年以上手がける山形工房(山形県)。天然材を使い、職人が仕上げる。
子どもの頃に親しんだ読者も多いだろう、懐かしい「けん玉」をご紹介。久々に挑戦してみれば、軽々とできたはずの「大皿」もなかなか成功しない。使うのは腕や手先だけかと思いきや、玉をうまくのせるためには体のバランスが重要、腰や膝も使う全身運動でもある。どうすればうまくのるのかを考えながら技を習得していけば、脳と体の適度な運動になる。
日本けん玉協会認定の競技用品。うまくなれば「けん玉検定」に挑戦してもいいだろう。

初心者はまず「大皿」「小皿」から始めるとよい。どの技も10回中3回まで成功することを目標にする。
【今日の逸品】
けやきのけん玉 けん玉ハンドブック付き
山形工房(日本)
3,780円(消費税8%込み)
