小学館が手がけるメタバース「S-PACE(スペース)」β版を、公式サイトにて一般公開しました。
今後も「S-PACE」では、良質なコンテンツを核としたコミュニティ作りのために様々なコンテンツやサービスを拡充予定です。どうぞお楽しみに!
今回ご紹介するコンテンツは、一部試験公開中! 今後も様々なコンテンツやサービスを拡充していきますので、是非ご注目ください!
特別なアプリをダウンロードしなくても、誰でも気軽に参加できる
「全ての読者の方々に届けたい」という思いを込めて、「S-PACE」へのアクセスは基本的にすべて無料。特別なアプリをダウンロードしなくても、PCやスマートフォンのブラウザから気軽にアクセスできます。
操作性やモデルの最適化、データの軽量化も追求したほか、今後ほかのメディアサイトや外部サービス、ECとのデータ連携も予定しています。
「S-PACE(スペース)」で体験できることも逐次拡大予定!
今回のβ版では、バーチャル空間に広がる青空、「S-PACE」のシンボルとなるグローイングタワー、一部の建物、ユーザーアバター、試験コンテンツを実装しています。少しでも早く公開することで、皆さまに「S-PACE」の世界観を感じ、これからの展開にご期待いただきたいと考えています。
年内には、空間の中を複数人で同時に体験できる「同時接続機能」を実装予定。また「決済機能」や「コミュニケーション機能」なども順次実装していきます。
『サライ美術館』の建物もバーチャル空間に実装しました!
親しみやすいアバターデザイン
「S-PACE」ユーザーアバターは、日本のコミック・アニメ調のトーン。老若男女、国内外問わず、ファンに親しみやすい小学館ならではのアバターを多数実装しています。
アバターフォーマットVRMに今後対応し、他のプラットフォームとアバター相互連動する予定です。
今年8月8日に創立100周年を迎えた小学館では、これからの100年を見据え、良質なコンテンツを核としたコミュニティ作りのために「S-PACE」において様々なチャレンジをしていきます。
小学館だけでなく、様々なパートナー企業の皆さまと新しいコンテンツやサービスを続々と拡充させていく予定です。ご期待ください!