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在宅勤務が長くなっていることに伴い、電気代の増加に悩まれている方も多いのではないでしょうか? テックマークジャパン株式会社(http://www.techmark.co.jp/)が、首都圏在住の労働従事者500名を対象に、在宅勤務・外出自粛時のくらしと電化製品に関する調査を実施いたしました。在宅勤務中の節電テクニックについても合わせて解説いたします。

■在宅勤務・外出自粛で激変したくらし。使用頻度が増えた電化製品TOP3は?

首都圏在住の20〜59歳の労働従事者 合計500名に聞いたところ、「完全在宅勤務」をしている人は21.0%、「一部在宅勤務」をしている人は23.6%と全体の44.6%の人が在宅勤務をしていることが明らかになりました。全国に緊急事態宣言が発令され、在宅勤務を含め外出自粛が強化された中、くらしに欠かせない電化製品の使用にも変化が表れているようです。使用頻度の増えた電化製品を調査したところ、「テレビ」が最も多く33.4%、次いで「電子端末(スマートフォン・タブレット等)」で27.6%、「電子レンジ」27.2%と続きました。
特に子供がいる家庭ではテレビの使用頻度が増えている人が4割近くにのぼり、休校中の子供たちがテレビを見るなどして過ごしていることがうかがえます。
また、自身が在宅勤務を実施している人のうち、32.2%の人が電子端末の使用が増えたと回答し、在宅勤務でない人における割合(22.9%)と10%近く差が出る結果となりました。コミュニケーションや作業の合間の情報収集に電子端末を利用している人が増えている可能性があります。

■外出自粛中の家での過ごし方が変化している人は全体の7割超

在宅勤務や外出自粛の影響を受けて、73.6%もの人が家での過ごし方が変化していると答えました。変化を感じている内容としては、「インターネット・SNSの閲覧時間が増えた」(39.8%)、「運動不足になった」(30.8%)、「料理をする時間が増えた」(24.8%)がランクイン。家族構成別に見てみると、子供のいる家庭では「家族と話す時間が増えた」人が36.2%と、家族団らんの時間が増えているようです。また、同じく「運動不足になった」人が36.2%とトップになり、家で子供と楽しみながら体を動かす時間が求められていると言えそうです。一方、1人暮らし世帯では、「料理にかける時間が増えた」人が30.5%と、外食できない分、自炊にチャレンジする人が増えていることがうかがえます。「オンライン飲み会」などといった「宅飲み」の流行も自炊を後押ししているかもしれません。

■長引く在宅生活で心配な電気代を賢く抑えるために、総合家電エンジニアが“在宅勤務中の節電テクニック”を教えます!

総合家電エンジニアの本多宏行氏がテレビ、電子端末、エアコンの節電術をお伝えします。

【テレビ】

外出自粛ともなれば、自宅でテレビ番組や動画配信サービスの番組を視聴する機会はどうしても増えてしまいそうですね。さらに友人たちとオンライン対戦ゲームを楽しむこともあるかと思います。このような状況でどうしてもかさんでしまう電気代を抑えるために、テレビを視聴しているときの節電を考えると、メーカー各社がテレビに設定している節電技術を有効活用することが手っ取り早いかと思います。視聴中であってもテレビ画面の光度を制御して余計な電力の消費を抑えたり、部屋の明るさに合わせて明暗度を自動調節したりする機能などが盛り沢山です。任意で明るさを抑えるように設定しても節電効果は期待できそうです。
また、音量にも注意してみましょう。必要以上に音量を上げないでそれまでの音量を2段階ほど下げることも効果的です。

【電子端末(スマートフォン・タブレット)】

スマートフォンやタブレットでバッテリー消費要因のの大半を占めているのは操作画面の明るさかと思います。よって、明暗調整を行うことでバッテリー消費を節約できる効果が期待できるでしょう。支障の無い程度まで明るさを抑えることをおすすめします。さらに、音量が大きければ大きいほどバッテリーの消費が早くなるので、適切な音量に調節しておきましょう。また、一定時間が経過するとスリープ状態になる機能がある場合、スリープ状態になるまでの時間設定を短時間に設定しておきましょう。
使用環境によってはGPS機能やWiFi機能などの通信設定を無効としておくことでバッテリー残量を維持する効果が期待できると思います。GPS、WiFi、Bluetooth、近距離無線通信などの機能を個別に無効とすることは手間ですが、飛行機に搭乗時の機内モードを有効にすることで、これらの機能をまとめて無効にすることができる場合もあります。

【エアコン】

エアコンは冷房運転の場合、電源のオン・オフを頻繁に行うと、室温が一定になりませんので、一連の動作を繰り返すこととなり無駄な電力を必要とします。不必要に電源を入れっぱなしにすることはもちろんよくありませんが、1時間程度の留守であれば電源を入れたままにしておくと良いでしょう。
しかしながら、暖房運転の場合は考え方が変わります。夏場の外気温が36度で、室温の設定温度を27度とした場合の温度差は8度ですが、冬場の外気温が6度で室温の設定温度を24度とした場合の温度差は18度もあります。外気温と室温の設定温度に差があればあるほど電力を必要とします。冷房運転と異なり、30分程度の留守であっても電源は切っておいたほうが節電につながるでしょう。また、フィルター自動掃除機能のあるエアコンであっても、二週間に一度を目安としてフィルターの掃除を行った方が節電効果が期待できますよ。

***

家にいる時間が長くなると、必然的に光熱費は上がります。上記で紹介した節電テクニックを参考に、電化製品の扱い方の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
調査名 :在宅勤務に関する調査
調査対象:首都圏在住の20〜59歳の労働従事者 合計500名
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査時期:2020年4月11日~2020年4月12日

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