続いて、「合格できたポイントだと思うのはどのような点ですか?」という質問をしたところ、『本人の努力(52.7%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『塾など受験専門家のサポート(20.1%)』『家族のサポート(13.3%)』『学校のサポート(8.9%)』という結果が出ました。
本人の努力はもちろんですが、周囲のサポートがなによりも大切です。
特に、専門家によるサポートが合格に近づくためには必要だと判明しました。
受験時期のお子様には「いつも通り」に接しましょう
最後に、「受験時期のお子様とどのように接していましたか?」という質問をしたところ、約7割の方が『いつも通りに接した(69.0%)』と回答しました。
勉強に集中できる環境づくりができるかどうかは、母親の受験生への接し方にもヒントがあるようです。
母親にとって、大切なお子さまが難関の医学部合格を目指している期間は身代わりになることもできず、悩み苦しむ姿を見守り続けなければならないもどかしい期間でもあります。
受験生本人だけでなく母親にとっても学習面・身体面・精神面に関する心配や不安は尽きません。
ご家族のサポートがあれば乗り越えることができると信じ、目標達成に向けてできることからしっかりと対策していきましょう。
調査概要 : 「医学部受験のコツ」に関する調査
【調査期間】 2019年11月6日(水)~ 2019年11月11日(月)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 429人
【調査対象】 子どもが医学部受験をしたことのある母親
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ