友達やクラスメイト、お母さんの信用度の低い言葉とは
心にモヤモヤが残る、友情の絆にヒビが入るかもしれない、そのような「信用できない言葉」についてZ世代にバイドゥ株式会社が提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji(https://simeji.me/)」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査しました。お母さんの“怒らないから”、クラスメイトの“誰にも言わないから”、自分の“ダイエットは明日から”など、信用度の薄い言葉が続々とランクイン! 過去に自分も言ったことがあるかもしれない!? 心当たりがないか、ぜひランキングをご覧ください。
Z世代が選ぶ!!「信用できない言葉TOP10」
※集計期間 2023/7/12~2023/7/18 有効回答数 10~24歳 男女 1389人
第1位 怒らないから正直に言いなさい
お母さんに怒られる時の決まり文句かもしれない言葉が1位となりました!
「母の言葉絶対に信用してはならない」
「親がよく言うwww」「絶対怒られるフラグ!」
「この後怒られるパターン」「もう既に怒ってる((( ;゚Д゚)))」
「昔姉のお菓子こっそり食べて正直に言うと怒られた」と、正直に話したのに怒られたというエピソードが多数よせられました。怒られる覚悟で正直に話す必要がありますね!
第2位 誰にも言わないから教えて
“誰にも言わないから”はたてまえで、言ったらだめな話こそ誰かに話したくなるのかもしれません。
「好きな人とかを言うと絶対周りに言いふらす」
「初恋をバラされた思い出がある」
「好きな人バラされた」
「好きな人誰? の絶対に言わないから!! はバラされたら一瞬で学年に広まる」
「教えたら次の日にはクラスで大騒ぎだった」
「誰にも言わない連鎖で結局広まるパターン」
「何回も裏切られた」「この言葉に何回騙されたことか……」と、自分の好きな人をバラされたとの声がよせられました。誰にも話さないのが1番の対処法ですね!
第3位 頭良い人の「全然勉強していない」
勉強しているから頭良いに違いありません!
「勉強しているから頭いいんだろうがっ」
「頭のいい人に言われても説得力がない」
「勉強せずに頭よくならんやろって思ってしまう」
「絶対勉強したから頭いいんじゃん」
「まわりの頭いい子みんな言ってる」
「そうやって言う人に限ってめっちゃ高い点数とる」
「勉強してないっていうわりにめっちゃ点数いい」との声が。
“勉強していない”を信用せずに、しっかり勉強した方が良い点数とれそうですね!
第4位 行けたら行く
「8割来ない」「全然説得力ない」
「誰も来なかったことがある」「だいたい来ない」
「よく言われてすっぽかされた」
「それで来ないとか寂しい」
「これでドタキャンされたことが結構ある」と、悲しい実体験が。また、「自分が自分でつかってて信用出来ない」「自分もそう言って、結局行かなかった」と、自分がこの台詞を使ったことがあるというZ世代も。行かないけどハッキリ断れない時に使う言葉なのかもしれません。誰も来ないのは切ないですね……!
第5位 一生のお願い
一生に一度しか使えないはずのこの言葉。
「絶対もっかいお願いしてくるもん」
「友達がたくさん一生のお願いをしてくる」
「友達がいつも一生のお願いって言ってくるから2回ぐらい生きてるのかなーって思う」
「2回目だよってなったことある」
「何回人生あるの? って思う」
「一生のお願いって何回も言われたからもう信用出来なくなった」
第6位 お年玉はお母さんが預かって貯めておくね
「お年玉返してみたいなこと親にいったらそんなのないよって言われた!」
「お年玉を盗むかもしれない」
「次の日に豪華なご飯がでてきた」
「絶対にお母さん、お年玉を別のところに使ってる」
「小さい頃それでお年玉消えてた(ハート) 」
「1度お年玉預けて全て使われた」
「ママに全部預けたら忘れて5000くらい取られた」と、お母さんが信用されていない様子。
貯金通帳の残額を見せることが信頼につながるのかもしれません。親子であってもお金に関しては、Z世代はシビアな目で見ているようです。
第7位 あとでやる
「私の口癖」
「あとだと気分が変わる」
「自分がこう言ってちゃんとやってないw」
「自分が本当にやってないから、自分でも信用してない」
「後でやるって言ったのに、次部屋に入ったらゲームとかしてる」と、自分の口癖にもなっているZ世代。頭の中に“いつやるか? 今でしょ!”と有名人の決め台詞が頭に鳴り響いてしまいますね……。ついつい面倒なことは後回しにしてしまう癖があるZ世代も多いようです。
第8位 すぐ返すからちょっと貸して
「ちょっとって言ってるのに長引く」
「友達にえんぴつ貸したら2週間近く返ってこなかった」
「クラスメイトに言われたからペン貸したのに卒業して4年経つけどまだ返してもらってない」
「何年も待っている人を見た」
「一生返してくれない」
「本を貸してかえって来なかった」
「借りパクされた」「貸したら無くされた」と悲しい声が。大人になるともう返ってこないことを前提に貸すこともありますが、学生時代は言葉通り必ず返ってくると信じて貸すことが前提になりますよね。信頼関係に関わるので借りたものは早く返して欲しいですね。
第9位 マラソン大会は一緒に走ろう
学校行事のひとつ、全校マラソン大会。仲良しの友達と一緒に走り一緒にゴールしたいところですが、
「大抵置いていかれる」
「足遅いし体力ないから、皆と1週遅れで走ってる(´;ω;`) 」
「本番になると、友達が足遅くて足の速い私に追い付けなかった」
「毎年騙される」「何回もされたし、自分もした事ある!!」
「毎回おいてかれるww 」「1人だけ走り出した経験がある」と、約束が果たされない様子。体力や足の速さは人それぞれなので始めから約束しない方が良さそうです。
第10位 明日からダイエット
もはや自分との戦いであるダイエット。
「自分で言ってやらない」
「お姉ちゃんがこれ言ってから全然痩せてない」
「ダイエットダイエットってみんな言うけど真面目にする人なんていない(笑)」
「絶対次の日も同じこと言ってる」
「友達と自分がそう★」との声が。明日からと言わず、今日からダイエットを始める覚悟を持つしかないですが、自分で言っておいて自分で一番信用できない言葉なのかもしれません。