国民的アイドルグループ「嵐」が2020年で活動を休止します。ビースタイルグループ(https://www.bstylegroup.co.jp/)が展開する、主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は、『嵐ロス』をテーマに、働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:575件)
1.嵐の活動休止で「寂しい気持ちになりそう」23.5%
2.嵐ロスについて:年代別と子どもの数別比較
◇フリーコメントを通して寄せられた“メッセージ”より抜粋(年代)
・10年くらい嵐を応援してきて癒しだったので、いなくなると心にポッカリ穴があきそう。嵐を超える癒しをみつけないと…(50代)
・家族で好きでテレビも良く見ているので、しばらくは寂しさを感じそう(40代)
・ファンクラブ会員です。大野くん以外のメンバーは個々で活動を続けると思うので、応援はし続けます(50代)
・かなりの嵐ファンでしたが、この1年で心の準備はしてきたので、激しいロスにはならなそうです。嵐は休止しますが、個人では活動を続けるので(40代)
・寂しいけど、嵐のメンバーも人なので、彼らが決めたことを尊重してそれを応援したい。彼らにとって新しい門出なので明るい気持ちで出発を祝いたい(50代)
・テレビをつければ出ていた人たちが出てこないとなると、やはり寂しい(50代)
・嵐中心の生活をしていたのでぽっかり穴が空いた感じがすると思います(40代)
・嵐のファン歴10年以上になるが、発表されてから心の準備をしてきた(50代)
・ずっとファンで5人揃った姿を見ることが元気の源だったので、それがなくなると思うと日常生活にハリがなくなると思う(50代)
・デビュー前から見続け、デビュー公演に渋谷公会堂に出向いたので、あれから21年…と感慨深い(50代)
・嵐は国民的永遠のアイドルだから、やりがいをなくして仕事にも影響がでる人もいるかも…(50代)
・母が好きだったので淋しいです(30代)
・娘が嵐のファンクラブに入っていて、何度か一緒にライブに行きました。嵐のパフォーマンスは素晴らしいですが、彼らの人生も尊重して応援したいとおもいます(50代)
・寂しいですよ。いつも毎日CMでもみていますし(50代)
・国民的アイドルであり、ほぼ毎日メンバーの誰かしらをテレビで見ていたので、大野くんがいない嵐を見ると寂しくなりそう(50代)
・嵐は長い期間好きなグループなので、毎週楽しみにしていた番組も終わってしまいますし、とても寂しいです(50代)
・息子が幼少期から小学校時代まで嵐にどっぷりとハマり、出るたびにCDを購入したり、カラオケで歌ったり、コンサートに行ったりしていた。ドライブでは常に嵐の曲が流れていて沢山の思い出がある。今も大好きなグループなので一抹の寂しさは感じるが、必ず復活してくれると信じている(50代)
・過去の曲を聞いて、5人一緒の姿が見られないのかと思うと寂しくなりそう(30代)
・ほぼ毎日嵐の曲を聴きながら家事をしているから、もう新曲が出ないと思うと寂しい(40代)
・やっぱり歌って踊る嵐が一番好きなので、それをみれなくなるのは寂しいです(50代)
・長年の嵐ファンではあるが、現在海外に住んでおり、イマイチ実感がわかない(コロナで帰国できず…)(40代)
・嵐にしやがれなどの番組を楽しく視聴しており、彼らの番組がなくなってしまうと寂しく感じると思う(50代)
・家庭や職場で嵐の話題が出ない日はないですし、我が家のテレビ番組は、ニュースか天気予報、東大王、嵐にしやがれ、VS嵐だった為、かなりロスは感じると思います(50代)
・嵐のファンなので、寂しいです(50代)
・姉が大野君のファンなので、どうなるか心配(50代)
・娘と嵐の番組を見たり、一緒に歌を歌ったりしていたので、嵐に代わるメンバーや歌を見つけるまで当分は寂しく感じると思います(40代)
・またいつか再結成してライブなどしてくれたら嬉しい(50代)
・嵐メンバー個々人の人生の再出発だと思うので応援したい(60代)
・ステイホーム時の、嵐のユーチューブ動画配信は画期的。happinessが流れてくると思わず涙。さすが嵐。身近に感じられ閉塞感から少し開放されいつも感激していた。感謝しかない(50代)
・嵐、復活してくれる事を信じて頑張ります(40代)
・5人で歌う姿や番組が日常での楽しみになっていたので、淋しくなりそう(50代)
・1日も早い復活を願って、頑張っていこうと思っている(40代)
* * *
<しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より>
「国民的アイドルグループ『嵐』が2020年で活動を休止します。喪失感から情緒不安定になるなど“嵐ロス”も心配されていますが、あなたにはどのような影響がありそうですか。最も近いと思うものをお教えください」と尋ねたところ、「嵐ロスで日常生活や仕事に影響が出てしまいそう」「嵐ロスは感じるが日常生活や仕事に影響は出なさそう」「嵐ロスとまではいかないが寂しい気持ちになりそう」のいずれかを選択した人の割合が合計37.9%と4割近くになりました。価値観や好みの多様化が進む日本社会において、活動休止が4割近くの主婦層の気持ちに何らかの影響を与えているというのは高い数値だと感じます。
年代別に比較してみると、「影響あり」の比率は40代がやや少なくなるものの年代間で大きな差は見られませんでした。裏を返せば、年代を問わず幅広い層に受け入れられていることの表れだと見ることもできます。一方お子さんの数別に見ると、お子さんの数が多いほど「影響あり」の比率が高くなる傾向にあります。お子さんが嵐を応援することで、親も一緒に応援しているケースもあるのだと思われます。フリーコメントには、活動休止を惜しむ声が多数寄せられました。改めて嵐というグループの存在の大きさを感じます。
活動休止自体は残念ではありますが、嵐メンバーお一人お一人の新たな門出を応援したいと思います。
■調査概要
調査手法:インターネットリサーチ(無記名式)
有効回答者数: 575名
調査実施日:2020年11月11日(水)~2020年11月18日(水)まで
調査対象者:ビースタイル スマートキャリア登録者/求人サイト『しゅふJOBパート』登録者