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現代と違う作曲当時の響きを実感できるラヴェル管弦楽集【林田直樹の音盤ナビ】

選評/林田直樹(音楽ジャーナリスト)

今クラシック音楽の世界で、もっとも重要な潮流が、作曲家の生きていた時代の楽器や奏法を復元しようという動きである。1971年パリ生まれの指揮者フランソワ=グザヴィエ・ロトが率いるオーケストラ、レ・シエクルは、その最先端にいる。

バロック、古典派、ロマン派、近代まで、あらゆる時代の曲目に応じた新旧の楽器を使い分ける柔軟さがその身上である。

新譜『ラヴェル:マ・メール・ロワ、クープランの墓、他』では、20世紀初頭のフランスの楽器を用いて、現代とは明らかに色彩感の違う響きを作り出している。その特徴は少しの“ざらつき”である。

ラヴェルの音楽がテーマとしているおとぎ話のような世界、夢の中の出来事を描くだけにはとどまらない。むしろ本物の肌に触れるような感覚のざわめきとダイナミズムがここにはある。そこがこのオーケストラのすごいところだ。

新しい響きのフランス近代音楽を堪能できる1枚である。

【今日の一枚】
ラヴェル:マ・メール・ロワ、クープランの墓、他
フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮レ・シエクル

2017年録音
発売/キングインターナショナル
電話:03・3945・2333
販売価格/3000円
>>試聴はこちらから

文/林田直樹
音楽ジャーナリスト。1963年生まれ。慶應義塾大学卒業後、音楽之友社を経て独立。著書に『クラシック新定番100人100曲』他がある。『サライ』本誌ではCDレビュー欄「今月の3枚」の選盤および執筆を担当。インターネットラジオ曲「OTTAVA」(http://ottava.jp/)では音楽番組「OTTAVA Salone」のパーソナリティを務め、世界の最新の音楽情報から、歴史的な音源の紹介まで、クラシック音楽の奥深さを伝えている(毎週金18:00~22:00放送)

※この記事は『サライ』本誌2018年10月号のCDレビュー欄「今月の3枚」からの転載です。

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