LINEを使っていると、自分の気分や状況に合わせてプロフィール画像を変えたくなること、ありませんか?
でも、いちいち通知が飛んでしまうのはちょっと気が引けるものです。そんな時に役立つのが、相手に気づかれずにこっそりとプロフィールを変更する方法。周囲に知られずにスマートにLINEのプロフィールをアップデートしたい方に向けて、この記事でその方法をお伝えします。
目次
LINEプロフィール画像を変更する基本
LINEプロフィール背景画像の設定方法
LINEのプロフィール通知に関する注意点
LINEのプロフィール変更を活用するコツ
最後に
LINEプロフィール画像を変更する基本
プロフィール画像を変えるだけで、LINEの印象をガラリと変えることが可能です。ここでは、基本的なプロフィール画像の変更手順を説明します。iPhoneとAndroid共通の手順になりますので、どちらのユーザーにも役立つ内容です。
LINEプロフィール画像の変更手順(iPhone/Android共通)
LINEのプロフィール画像を変更する手順は簡単です。以下の手順に沿って、操作します。
1.LINEアプリを開き、ホームタブをタップします(ホームタブは画面下部の家のアイコンです)。
2.画面右上の自分のプロフィールアイコンをタップします。
3.プロフィール画面で、さらにプロフィール画像をタップします。
4.画面右上の「編集」を選択し、表示された画面で「写真または動画を選択」をタップします。
5.変更したい画像を選び、位置や大きさを調整したら「次へ」をタップします。
6.通知が相手に行かないようにするには、変更後の画面で「ストーリーに投稿」にチェックを入れずに、「完了」を選んでください。
これで、相手に気づかれないでLINEのプロフィール画像を変更することができます。
なお、「ストーリー」とはInstagramのような機能のことで、画像・動画・テキストを組み合わせた投稿ができます。
LINEプロフィール背景画像の設定方法
プロフィール画像だけでなく、背景画像もLINEで大切な要素です。自分らしさを演出する背景画像の変更方法を説明します。背景を変えるだけで、LINE全体の印象を変えることができますよ。
背景画像の変更手順(iPhone/Android共通)
LINEの背景画像を変更する方法は簡単です。以下の手順に沿って、すぐに背景画像を好きなものに変更することができます。
1.LINEアプリを開き、ホームタブ(画面下部の家のアイコン)をタップします。
2.画面右上の自分のプロフィールアイコンをタップします。
3.プロフィール画面で背景をタップして、画面右上の「編集」をタップします。
4.「写真または動画を選択」で変更したい画像を選び、位置を調整したら「次へ」をタップします。
5.「ストーリーに投稿」にチェックが入っていないのを確認し、通知が相手に行かないようにします。最後に「完了」を選択。
これで、相手に気づかれないでLINEの背景画像を簡単に変更できます。
LINEのプロフィール通知に関する注意点
LINEのプロフィール画像や背景を相手に気づかれないように変更する際には、注意すべき点がいくつかあります。以下は、よくあるトラブルとその解決策です。
通知設定を忘れる
プロフィール画像や背景を変更した後に、「ストーリーに投稿」にチェックを入れると、相手に通知が送信されます。必ず変更後にチェックが入っていないかを確認しましょう。
変更が反映されない
画像を変更したのに、新しいプロフィール画像が反映されない場合は、アプリの再起動やインターネット接続を確認してください。
ストーリーに投稿されてしまう
誤って投稿してしまった場合、すぐにストーリーから削除しましょう。
LINEのプロフィール画像で個性を表現する方法
LINEのプロフィール画像は、個性をアピールする重要な要素です。次のポイントを活用して、自分らしい画像を設定しましょう。
好きな趣味や興味を反映させた画像を選ぶ
旅行、ペット、趣味など、自分の興味を示す画像を選び、自分の関心のあることを伝えることができます。
オリジナルデザインやイラストを使用
自分で作成した画像やイラストを使用することで、他のユーザーに自分だけの個性を伝えることができます。
高画質な画像を活用
鮮明で高画質な写真を選ぶと、見栄えが良く、信頼感も高まります。
最後に
LINEのプロフィール画像や背景を変更しても通知を防ぐ方法は、意外とシンプルです。ちょっとした設定を知っているだけで、周囲に知られることなくスマートに変更できます。LINEをより自由に楽しむために、ぜひ今回紹介した方法を試してみてください。
●執筆/三鷹 れい(みたか れい|京都メディアライン・https://kyotomedialine.com FB)
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。