
写真左からキャメル、ブラック。アンティーク調の金具に味わいのある「白化合皮」を使い、新品ながら長年愛用したかのような表情を見せる。さらに白化合皮は経年で変化を見せ、独特のビンテージ感を醸す。鞄の底には鋲が打たれている。
荷物が出し入れしやすい、職人仕上げのダレスバッグ
日本有数の鞄の産地として知られる、兵庫県豊岡市から届いた、日用で使いよいサイズのダレスバッグ。
当地に大正2年(1913)に創業した、平野の鞄職人の技術が隅々にまで行き届いた品である。開口部に口枠が入るダレスバッグは大きく開き、中が見渡せて荷物の出し入れがしやすい。ワンタッチで開くので、外出時の機動性も高まる。
さらに、付属のベルトによりリュック、ショルダー、手提げの3方式に変化するので、好みやシーンに合わせて使い分けができる。
素材の「白化合皮」は、押し曲げると表面が白くなる加工がされており、加圧や摩擦により自然に表面が白いシワ状に変化。使っていくほどに味わい深く育つ。

ベルトが2本付属し、リュック、ショルダーで使い分けることができる。ベルトを取り外せば手提げ鞄になる。混雑した列車内などで手提げにすると邪魔にならず重宝する。前面のファスナーポケットは、スマホや財布などすぐに取り出したいものを入れておくのにちょうどよい。
【今日の逸品】
白化合皮 3WAYミニダレスバッグ
平野(日本)
24,750円(消費税込み)
