アンティーク調の金具に味わいのある「白化合皮」を使った、荷物の出し入れが楽な職人仕上げのダレスバッグと、ちょっとした外出や旅先のサブバッグとして活躍する小型のショルダーバッグをご紹介します。
1.白化合皮 3WAYミニダレスバッグ
荷物の出し入れが楽。職人仕上げのダレスバッグ
日本有数の鞄の産地として知られる、兵庫県豊岡市から届いた、日用で使いやすいサイズのダレスバッグ。当地に大正2年(1913)に創業した、平野の鞄職人の技術が隅々にまで行き届いた品である。
開口部に口枠が入るダレスバッグは大きく開き、中が見渡せて荷物の出し入れがしやすい。ワンタッチで開くので、外出時の機動性も高まる。
さらに、付属のベルトによりリュック、ショルダー、手提げの3方式に変化するので、好みやシーンに合わせて使い分けができる。
素材の「白化合皮」は、押し曲げると表面が白くなる加工がされており、加圧や摩擦により自然に表面が白いシワ状に変化。使っていくほどに味わい深く育つ。
白化合皮 3WAYミニダレスバッグ
平野(日本)
ブラック・キャメル
各2万4750円(税込み)
2.上質帆布のショルダーバッグ
外出先で活躍するもうひとつのポケット
ちょっとした外出や旅先のサブバッグとして活躍するのが、小型のショルダーだ。ここに紹介するのは、シンプルな作りで使いやすい帆布の国産品。小型ながらスマホや財布などに加え、500mlのペットボトルも楽に収まる。チケットなど必要最小限のものを入れておけば移動もスムーズ、もうひとつのポケットとして活用したい。
上質帆布のショルダーバッグ
アコースティックワールド(日本)
生成り・カーキ・ネイビー・ライトブラウン・グレー
各7920円(税込み)