
もの作りの町、新潟県三条市で製造。机に置いたままでも手にしやすい鉤手のハンドルは、職人道具から発想した。
大きな縁なしのレンズから、鮮明な拡大像が目に飛び込む。ピント合わせは不要、約1.6倍の拡大率は大きすぎず小さすぎず、目に優しい。持ち手に工夫が凝らされ、机上に置いたままですぐに持ち上げられる。さりげないが、使い手の心を掴む秀逸な工夫だ。

時刻表の小さな文字も、広い範囲で鮮明に拡大できる。顔を近づける必要はない。いいルーペを使うと、肩の力がふっと抜ける。
【今日の逸品】
読書ルーペ
東京セイル(日本)
6,050円(消費税込み)
