みなさんは、キャバクラに対して、どのようなイメージを抱きますか? キラキラしたイメージもあれば、なんとなく怖いというイメージを抱く方が多いのでは…? また、そこで働くキャバ嬢はどのような働き方をしているのでしょう。「何がきっかけで働いているの?」、「嫌なお客さんとか来ないのかな…?」など、多くの疑問が出てくると思います。翌朝対策サプリメントの「ヘベレケア(https://ans-ec.shop/lp?u=heberelink)」を販売する株式会社コンプライアンスが、現役キャバ嬢を対象に、キャバ嬢の実態調査を実施しました。キャバ嬢になったきっかけから、優良客・ムリ客の違いまで探っていきましょう。
■キャバ嬢になったきっかけは?
まず、キャバ嬢になったきっかけを伺っていきましょう。「キャバ嬢になったきっかけを教えてください」と質問したところ、『お金を稼ぎたかった(66.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『お酒を飲むのが好きだった(9.2%)』、『前から憧れていた(7.8%)』、『友人・知人の紹介(7.8%)』と続きました。
6割以上の方が、お金を稼ぐためにキャバ嬢になっているようです。なかには、お酒が好きでキャバ嬢になったという方もいることが判明しました。
では、キャバ嬢になって良かったと思っているのでしょうか? 「キャバ嬢になって良かったと思いますか?」と質問したところ、7割近くの方が『はい(67.7%)』と回答しました。
<キャバ嬢になって起きた思い出のエピソード>
・「小悪魔agehaに掲載されたこと」(20代/愛知県)
・「お客さんに誕生日にオリジナルシャンパンを作ってお祝いしてもらえた」(20代/大阪府)
・「こんな自分でもNo.1になれた!!」(30代/埼玉県)
・「有名な社長さんから裏話などをたくさん聞けたこと」(40代/東京都)
など、キャバ嬢になって起きた思い出エピソードも様々のようです。
■キャバ嬢が「ちょっと…」と思うお客さんとは?
毎日多くのお客さんを相手にしているキャバ嬢の方に、「この人は無理」と思うお客さんの特徴を聞いてみました。「この人は無理だと感じるお客さんの特徴を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『お触りしてくる(43.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『すぐに説教してくる(40.5%)』、『何かとアフターや同伴を求めてくる(31.5%)』、『口が悪い(31.0%)』、『過去の武勇伝自慢をする(29.3%)』と続きました。思い当たることのあった男性の方は、すぐにこういったことは止めましょう。
では、そのようなお客さんが来た場合、どのようにかわしているのでしょうか。詳しく聞いてみました
<無理だと感じるお客さんがいた場合のかわし方は…?>
・「天然のフリをして話を聞かない」(20代/福岡県)
・「仕事だと思って割り切るが、それでもムリだと思ったらNG客にしてもらう」(20代/島根県)
・「笑って受け流す」(20代/東京都)
・「やんわりと断りながら、距離を取るか女性を変えてもらう」(40代/東京都)などの回答が寄せられました。
■優良なお客さんの特徴が判明! お酒に関する違いもある…?
反対に、優良なお客さんの特徴とは何が挙げられるのでしょうか?「優良なお客さんの特徴を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『さりげない気遣いができる(50.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『綺麗な飲み方をする(37.5%)』、『ボーイやヘルプに優しい(33.2%)』、『高いお酒を注文してくれる(33.1%)』、『見返りを求めない(32.5%)』と続きました。
さりげない気遣いや綺麗な飲み方ができるお客さんは、優良なお客さんだと思われているようです。
マジムリなお客さんと優良なお客さんの特徴が明らかになりました。では、そのような特徴を持つお客さんはお酒に関して違いがあるのでしょうか? 「ムリ客と優良客ではお酒に関して違いがありますか?」と質問したところ、7割以上の方が『ある(75.0%)』と回答しました。
具体的にどのような違いがあるのでしょう。
<ムリ客と優良客のお酒の違いとは…!?>
・「優良客は向こうから飲んで良いよと言ってくれるがムリな客は飲んじゃダメと言う」(20代/山口県)
・「優良客はお酒や出前を頼むが、ムリ客は女の子のドリンク代をケチる」(20代/島根県)
・「優良客は静かに高いお酒を注文するが、ムリ客は自慢するみたいに頼む」(20代/神奈川県)
・「ムリな客はハウスボトルばかりでケチ…優良客は飲みたいお酒を共有してくれる」(30代/東京都などの回答が寄せられました。優良客とムリ客ではお酒の注文の仕方に違いがあるようです。
■キャバ嬢がやってしまった二日酔いエピソード
キャバ嬢の仕事は、毎日のように優良客、ムリ客の相手をします。その際、お酒を飲みすぎてついつい二日酔いに…なんてこともあるのでは? そこで、「二日酔いでやらかしてしまったことを教えてください」と質問したところ、『パンパンにむくんだ(28.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『遅刻・欠勤してしまった(26.1%)』、『トイレからでられなくなった(20.3%)』、『お客さんへの連絡を間違えた(11.4%)』、『お客さんの前で吐いた(4.5%)』と続きました。
<キャバ嬢が二日酔いでやらかしたエピソードとは…!?>
・「朝起きたらエレベーターの中で寝ていた」(20代/愛知県)
・「目が覚めたら遅刻確定の時間で焦って出勤した」(20代/神奈川県)
・「化粧ではカバーできないほどむくんでしまった」(20代/兵庫県)
・「顔がパンパンにむくんでしまった」(30代/女性)などの二日酔いでやらかしたエピソードが集まりました。
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いかがでしたか? キラキラした世界に見えるキャバクラの世界の実態が見えてきました。
お酒の席で好かれる人・嫌われる人の振る舞いは、何もキャバクラに限ったことではありません。ぜひ、参考にしてみてください。
調査概要:キャバ嬢の実態調査
【調査期間】2020年3月6日(金)〜2020年3月10日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,006人
【調査対象】現役キャバ嬢
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ