こだわったのは駆動時間だけではなく、もちろん音質も重視。まずDACチップにESSのモバイル向けES9018K2Mを採用。これによりPCM384kHz/32bit、DSD256に対応します。iPhoneとAndroid搭載機器に対応、iPhoneは付属のケーブルを使ってダイレクトに接続できます。本機のサイズはほぼ『iPhone 6』と同等でかなりApple製品を意識していると思われます。Androidに関してはUSB-OTG機能を使って接続します。一部の最新スマホでは本体のみで接続できるものもあります。iPhoneは標準でハイレゾ非対応なため、ハイレゾ再生にはONKYO「HF Player」などのアプリを使ってハイレゾ信号をデジタル出力する必要があります。
『iPhone6Plus』と接続してONKYO「HF Player」でハイレゾ音源を試聴した。
製品発表会ではOPPOテクノロジー・エバンジェリストの松浦亮氏が技術面に関して詳しい説明を行なった。