いま巷で話題の昼ドラ『やすらぎの郷』をご存じだろうか? テレビ朝日系列で毎週月曜~金曜の昼過ぎに放送中の、サライ世代にとっては共感できる要素満載のリアリティ(?)ドラマだ。
脚本はあの倉本聰氏。出演者も、主役の石坂浩二氏はじめ、浅丘ルリ子、有馬稲子、加賀まりこ、五月みどり、野際陽子、八千草薫、藤竜也、ミッキー・カーチス……と、往年の名俳優・名女優がずらりと居並ぶ様は豪華のひとこと。
ドラマの舞台は、テレビ業界で活躍した人だけが入れる老人ホーム「やすらぎの郷」。石坂浩二氏演じるシナリオライター・菊村栄(倉本氏自身がモデルという)の視点から、同じく入居しているホームで起きる悲喜交々の出来事が紡がれていくのだが、おだやかでハートウォーミングな老いの暮らし……ではなく、タイトルとは逆に“まったくやすらぐことのできない日々”が展開されていく。
※ドラマ『やすらぎの郷』のこれまでのストーリー一覧
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http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/story/backnumber.html
そんなドラマのユニークさの一端を、『やすらぎの郷』を愛する“ヤスラー”たちのTwitter投稿から感じていただきたい。
いかがだろうか? ドラマ『やすらぎの郷』では、家族、財産(遺産)、過去への想い、恋、死への恐怖、芸術への心残り――など多岐に渡るテーマが展開される。サライ世代にとっては、要チェックのドラマといえよう。
ちなみに総集編『今からでも間に合う!一挙放送!!やすらぎの郷 ゴールデンウィーク特別編』が4月29日(土・祝)・30日(日)10時~テレビ朝日にて放送されるという。これを機に“ヤスラー”デビューしてはいかがだろうか。(※関東ローカルのみ)
【参考リンク】
『やすらぎの郷』番組公式サイト
http://www.tv-asahi.co.jp/yasuraginosato/
文/編集部