6月1日は「衣替えの日」です。制服のある学校や官庁、企業などではこの日を境に夏服に替えるところも多いでしょう。そこで、『金運年鑑』や『寝るだけで運が良くなるお守りの法則』の著者で、チャンネル登録者数27万人超のYouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル(https://www.youtube.com/@kinun-up/featured)」を運営する金運師・たかみーは、25歳以上75歳未満の男女全国1,000人を対象に、「衣替え」について調査しました。
【調査概要】
調査期間:2024年5月2日
調査手法:インターネット調査
調査対象:25歳以上75歳未満の男女全国
有効回答者数:1,000人(男女各500人)
2人に1人が衣替え「する」。うち約8割が6月1日以前に実施
6月1日(土)は「衣替え」の日です。そこで、「衣替えをするか?」を聞きました。約半数が「する(した)」(49.0%)と回答したのに対し、「しない」(30.3%)、「未定」(20.7%)もいました。
衣替えをする(した)と回答した490人に「いつするか?」と聞いたところ、「5月中」が半数以上(51.0%)と多く、「5月以前」(26.9%)、「衣替えの日の土日(6月1日・2日)」(8.8%)、「6月3日以降」(3.9%)となり、6月1日以前に実施する人が8割弱(77.9%)もいることがわかりました。今年は4月中に夏日になったところも多いため、早めに衣替えをした人も多いのではないでしょうか。
「衣類はキレイにしてからしまう」はわずか半数
続いて、「自身の『衣替え』であてはまることはあるか?」と聞きました。「衣類はキレイにしてからしまう」(47.1%)が最も多く、「晴れた日にする」(43.7%)、「不要な(3年以上着ていない・汚れた・ほつれた・穴が開いたなど)衣類を捨てる」(41.6%)、「古い下着を捨てる」(33.9%)、「クローゼットや収納ケースを掃除・換気する」(28.0%)などが目立ちました。また、「クローゼットがごちゃごちゃ(パンパン)」(8.4%)、「ベルトは丸めてしまう」(7.6%)、「段ボールや紙袋、ビニール製の袋にしまう」(5.7%)、「ネクタイはスーツと一緒にかける」(2.2%)などNGアクションをしている人もわずかながらいました。
衣替えと運気に関係する「知らない」がほとんど
最後に、「『衣替え』は運気に関係することを知っているか?」と聞いたところ、「知っている」はわずか1割超(13.5%)しかいませんでした。
金運師・たかみーが教える!「運気を下げる衣替えと上げる衣替え」
衣替えは、平安時代に中国から伝わり、宮中行事として旧暦の4月と10月に行われていました。しかし、明治時代に洋服や新暦が取り入れられると、衣替えは6月1日と10月1日に行われるようになりました。
また、意外と知られていませんが、実は、この衣替えは金運や人間関係運などと密接な関わりがあるのです。そこで、今回は運気を下げてしまう衣替えと運気を上げる衣替えについてお伝えします。是非参考にしてみてください。
【衣替えと運気】
クローゼットは運を貯める場所でもあり、財運の神様がいる所でもあります。そのため、衣替えによって衣類を見直し、クローゼット内を綺麗にすることで、新しい気を呼び、財運を一新するアクションになります。衣類などの布は、邪気が溜まりやすく、管理している状態によって金運にも大きく影響を及ぼすからです。不運を呼ぶ原因となる邪気を溜めて財運を落としてしまうか、邪気をこまめに落とし、また衣替えで良い財運の気を呼ぶかで運は大きく変わります。
そのような意味でも、衣替えは、過ぎた季節の衣類を収納し、今の季節に合った衣類を出すため、タイミング運が上がりチャンスを掴みやすくなります。季節と合わないものを出しておくことは、運気ダウンに繋がってしまうのです。夏に使わないマフラーや手袋を出しっぱなしにしておく、衣類以外でも昨年のカレンダーを飾りっぱなし、クリスマスリースを飾りっぱなしなど、季節に合わないものを出したままにしておくと、運を下げてしまいます。
また、布は人との縁を司るため、人間関係運にも影響します。きちんとお手入れしておくことで、人間関係運や出会い運の向上に繋がります。
【処分すべきもの】
●傷んだ衣類
風水では、古くなったものや壊れたものは、気が死んだ状態と考え、運を落とす邪気が発生すると考えられています。そのため、古いものや傷んだものが多くあると、邪気の影響により臨時出費や人間関係のトラブルなどの突発的なアクシデントや不運を呼ぶようになってしまいます。ほつれたり、ほころんでいるものや破れたり、穴が開いているもの、シミなどで汚れたものは処分をすれば、悪い気がシャットアウトされ、金運がアップしていきます。大掃除や衣替えをした時に、スッキリとして気持ち良く感じるのは、邪気がいなくなり、部屋の気が良くなったからです。
●3年以上着ていないもの
使っていないものからは、大切にされてないという悲しみや怒りなどのネガティブな気が発生し、邪気を生むようになります。冠婚葬祭など出番が少ないけど必要なものなどは除いて、いつか着よう、痩せたら着ようと思って3年以上経っているような衣類は処分したほうが良いでしょう。
●未使用のもの
1度も使っていないためもったいないと感じますが、これからも使う予定がないものは、人にあげる、フリマアプリに出品するなど、必要としている人のもとへ送ることがオススメです。使っていないものは、物からの邪気を生み、家の運気も下がるので、今後も使わないと思ったら処分しましょう。
●嫌なことがあった時に身に着けていたもの
嫌な時のことを思い出し波動を下げるだけでなく、その時の悪い運気を吸収しているため、運気ダウンアイテムになっています。早急に手放しましょう。
【運気アップのポイント】
●衣装ケースやクローゼットに収納するのは8割にしておく
クローゼットには財運の神様がいるため、衣類を満タンに詰め込んでしまうと、神様が窮屈に感じて出て行ってしまいます。少し余白があるくらいに留めておくことが、財運に恵まれるポイントです。衣装ケースも満タンに衣類を入れると、湿気が溜まりカビなどの原因になります。湿気は陰の気を含む邪気で運を落とす原因になるため、空気の通り道を作り、定期的に換気をすることがオススメです。
●晴れた日に行う
太陽の光は邪気を落としてくれる働きがあるため、これから仕舞う衣類を良い状態のまま保存でき、良い運を保てるようになります。
●吉日に行う
物事を行動した日の運気が結果に影響を及ぼすと考えられているため、吉日を選んで衣替えを行うことも運気を上げるコツです。
おすすめの日は、5月30日・31日、6月7日・11日・12日です。
たかみープロフィール
金運上昇する様々なことを伝える金運師をはじめ、運気がアップするサポートをメインに活動。YouTube「金運上昇チャンネル」を運営し、登録者数は26万人超。中国万年暦、マヤ暦、通書を駆使した独自の方法で、特定の日にしたいこと・避けたいことをズバリ的中させることで特に定評がある。
元々は金融会社勤務で、3年6か月連続で営業成績1位。そこからすべてのことは一人でできると錯覚し、コミュニケーションをこじらせ人間関係で衝突。自殺未遂や引きこもりを経験し、1,500万円もの借金まで抱えてしまう。
その経験から、目先のお金を追うのではなく、まずは自分の経験や持てるものを全身全霊で伝えることに集中。結果、後からお金が入ってくるようになり借金は完済。自分と同様の経験をさせないよう、多くの人の背中を押すような活動を精力的に行っている。
著書に『金運年鑑 365日お金を引き寄せる マンガでわかる行動マニュアル』(かんき出版)、『鳳凰の金運上昇アクション 生きたお金のつかみ方、死んだお金の手放し方』(KADOKAWA)があり、2023年12月に待望の3冊目となる『寝るだけで運が良くなるお守りの法則』(アルカディア出版)を出版。
「金運上昇チャンネル」:https://www.youtube.com/@kinun-up/featured
※金運上昇チャンネル調べ