岡山県の靴職人の願いが込められた“足袋シューズ”
「いつまでも健康な足で歩き続けてほしい」という岡山県の靴職人の願いが込められた“足袋シューズ”は、足にとても優しい構造。足袋と同様に親指が独立しているので、歩行に合わせて足指が自然と広がる。しっかりと地面をつかめるので、安定した歩行が叶うのだ。足先にゆとりのある形状は外反母趾の方にもおすすめ。また、片足約180g(23cm)と超軽量のため、足運びもスムーズになる。
「靴は本来、足を守ることが役割ですが、足先がすぼまった形だと、歩くたびに指を圧迫してしまいます。足袋シューズなら、解放感抜群で、裸足のような軽やかさです。歩行も安定し、つまずき防止の効果も期待できます」と、「岡本製甲」の代表・岡本陽一さんは語る。
靴職人が一足ずつ丁寧に仕上げる足袋シューズは、足の健康を考えた工夫が随所に見られる。甲部のメッシュ生地は、足へのあたりを最小限に抑えるため、編むことで縫い目を減らしている。また、厚みのあるソールは、適度なクッション性としなやかな屈曲性を備え、インソールには心地よい低反発素材が使用されている。
今回は冬の装いにもなじみやすいよう、落ちつきのある3色を取りそろえた。一度履けば手放せなくなるこの足袋シューズなら、いつもの散歩やウォーキングもいっそう快適に楽しめる。
【今日の逸品】
ラフィートVL07
岡本製甲
12,100円(消費税込み)