終電を逃したときや旅行先の宿が予約で埋まっていたときの逃げ場としても便利な終夜営業の温浴施設。
最近は宿泊することを一番の目的に利用したくなるような、設備が整った居心地の良い施設も多くみられるようになっており、夏休みを目前に控えたいまのシーズンは特に注目を集めています。
そこで、ニフティライフスタイル株式会社が運営している「ニフティ温泉」に掲載されている、宿泊予約可能な温泉・温浴施設から「泊まれる温泉・スーパー銭湯ランキング2023」(https://onsen.nifty.com/onsen-matome/230620715637/)をご紹介します。
1位:スパ&ホテル 舞浜ユーラシア/千葉県浦安市
昨年に続き、2年連続の第1位を受賞。ホテルに併設されていますが、スパエリア内の仮眠スペースでもゆったりと夜を明かすことができる落ち着いた雰囲気のスパ施設です。
男女それぞれに、7種類のお風呂と3種類のサウナを用意。ヨウ素を含んだ濃厚な温泉のほか、サウナには本場フィンランドで「木の宝石」と呼ばれるケロ材を使用した「ケロサウナ」もラインナップされ、贅沢な温浴タイムが楽しめます。
また、浴室から直接利用できるエステサロンでは2人が同時に施術する「4ハンド」も体験可能。
国内でも屈指の人気を誇るテーマパークリゾートにも近く、夜はこちらに滞在してパークを楽しむ人の姿も多くみられます。
2位:山梨泊まれる温泉 より道の湯/山梨県都留市
「ニフティ温泉年間ランキング2022」では、北陸/甲信越エリアの総合1位を獲得。富士急行「都留市」駅より徒歩1分、中央自動車道「都留I.C.」より車で2分という好アクセスな立地の泊まれる日帰り温泉です。
「より道ジェット」「寝る湯」「より道の壺」などの浴槽で浸かれる温泉は、冷え性や切り傷に効果的で、保湿効果も兼備した美肌の湯。
館内には3種類の岩盤浴とクールダウンルーム、さらに外気浴のできるテラスなどもあり、腰を据えてじっくりと温活が堪能できます。
3位:博多 由布院・武雄温泉 万葉の湯/福岡県福岡市
福岡空港の近くに立地する、個室の客室も備えた宿泊利用可能な終夜営業の温浴施設。
天神、中州川端、博多駅からの無料シャトルバスバスも運行されており、ビジネスやショッピングなどで博多近辺を訪れた際の利用しやすさからも好評を得ています。
お風呂エリアでは、毎日運ばれる九州が誇る二つの名湯、由布院と武雄の温泉を一度に楽しむことが可能。
フリータイムで利用できる岩盤浴施設や2か所の食事処、無料休憩室も備わっており、時間を気にせずにのんびりと過ごすことができます。
4位:大江戸温泉物語 浦安万華郷(うらやすまんげきょう)/千葉県浦安市
男女一緒に水着で入れる屋外お風呂パーク「スパニワ」のほか、天然温泉、「ゲルマニウム風呂」「コラーゲンの湯」などさまざまな浴槽をラインナップ。なかには3歳以下の子ども専用の「母子の湯」や「親子風呂」などもあり、ファミリーでの利用しやすさが特色のひとつとなっています。
また、露天風呂付客室なども選べる宿泊施設も用意されており、近くの観光スポットを訪れる際の宿として利用するのにも便利です。
5位:クア・アンド・ホテル 駿河健康ランド/静岡県静岡市
接客や清掃など、温浴施設で働く人のスキルを評価する「おふろ甲子園」での優勝経験もある、ホスピタリティの高い温浴宿泊施設です。
24時間営業であり、ホテルの客室に宿泊する以外にも「健康ランド」エリアで夜を明かすことが可能。
女性専用ルームもある「テレビ付リクライニングチェアルーム」や寝転んでくつろげる「仮眠室」なども用意されており、好みの場所で快適に睡眠をとることができます。
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