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LINEで無料電話を使う｜LINE電話の使い方やうまく電話できない場合の対策を解説【LINE活用基本のき】

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2024/5/9

家の中にいてさえ、スマートフォンが手放せなくなっています。それがもとで、夫婦喧嘩になることもあるかもしれません。

スマートフォンが見当たらないと「おーい、俺のスマートフォン見なかったか？」と言いながら、家の中をうろうろし始めます。「そんなの知らないわよ、いっそのこと首にでもぶら下げてなさい」などと言われたりして……。

しかし、四六時中スマートフォンが手放せない理由を考えてみると、機能の豊富さ故のことであるように思えます。電話、メール、WEB閲覧、動画鑑賞などなど、盛りだくさん。

しかし、それらの機能が十分に使い切れているかどうかと尋ねられたら、「甚だ自信がないなぁ」という方もいらっしゃることでしょう。利用することの多いLINEにしても、十分に生かし切れていないかもしれません。この記事では、LINEの電話機能について解説します。操作環境は、Androidです。

目次
LINEの電話とは
 LINEにおける電話の使い方
 うまく電話できない場合
 最後に

LINEの電話とは

LINEと聞くとチャットが有名ですが、電話機能も備わっています。

LINEの電話機能は、通常の電話回線を使用せずに、ネットワーク接続を通じて通話を実現。これにより、通話料金の心配なく、また国内外を問わず相手とのコミュニケーションを楽しむことができます。フリーWi-Fi環境下であれば、通話の際にデータ通信量もかかりません。

さらに、LINEの電話は、ビデオ通話としても利用できます。これにより、お互いの顔を見ながら会話することができ、距離を感じさせないコミュニケーションを体験可能。

また、LINEの電話機能は、スマートフォンだけではなく、パソコンなどのデバイスでも利用可能です。LINEユーザーにとって、コミュニケーション手段として重要な機能の１つと言えるでしょう。

LINEにおける電話の使い方

次に、LINEで電話をかける方法や通話中の操作、さらにはビデオ通話の方法などを解説します。操作環境はAndroidですが、他の端末でも操作手順が大きく変わるわけではありません。

電話のかけ方

まず、電話をかけたい相手のトーク画面を開きます。そして、画面右上に電話アイコンがあるので、それをタップ。すると、「音声通話」という項目があるので、それを選んでください。すると、電話がかかります。

呼び出し中画面の下には、赤いアイコンのバツ印があるので、通話を中止したい場合は、それをタップします。

他にも、ホーム画面の友だちリストから電話したい相手を見つけてタップし、表示された相手の画面の下にある音声通話アイコンを押しても、電話できます。

通話中の操作

通話中には、いくつかの操作が可能です。

「マイクをオフ」では、通話中にマイクのアイコンをタップすると、ミュート状態になって自分の声が相手に聞こえなくなります。

「ビデオ通話を開始」は、音声通話からビデオ通話に変更。相手の顔が見えるようになるというわけです。

「スピーカーをオン」については、通話中に画面下部のスピーカーアイコンをタップすると、スピーカーがオンに切り替わります。これで、スマートフォンを持たなくても話すことが可能です。もっと大きな声で聞きたい時や、作業中で手がふさがっている時などに便利です。

通話を終了するには、画面下部の赤いバツ印アイコンをタップします。

ビデオ通話のかけ方

ビデオ通話のかけ方も、音声通話の時と変わりません。トーク画面を開き、画面右上に電話アイコンがあるので、それをタップ。「ビデオ通話」とあるので、それを選んでください。

また、音声通話中にビデオ通話へ切り替えることも可能です。なお、ビデオ通話になると、通信のギガ数も増えるので、Wi-Fi環境下での使用をおすすめします。

その他

LINEの設定メニューから、着信音の設定をカスタマイズすることが可能です。

まず、「ホーム」から設定画面（画面右上の歯車アイコン）を開けます。そして、「通話」を選択。少し下にスクロールしていくと、「着信音」とあるので、これを選びます。

↓

すると、「木琴」・「春」・「LINE」・「電話音」という項目があるので、いずれかにチェックをつけると、それが着信音として設定されます。

他にも、ショートカットの設定も可能。頻繁にやりとりする相手がいる場合は、その相手のプロフィール画面からショートカットを作成することができます。これにより、スマートフォンのホーム画面から、直接相手のトーク画面に遷移し、チャットすることが可能です。

ショートカットを設定する場合は、ショートカットを作りたい相手のトーク画面で、画面右上のハンバーガーメニューを選択。そして、「設定」を選びます。すると、「トークショートカットを作成」とあるので、ここでトーク用のショートカットが作成可能。なお、音声通話についても、「音声通話のショートカットを作成」からショートカットを作れます。