繰り返しスーパーで「墨俣砦」と記載されるわけ

A:さて、今週の第8回は、タイトルが「墨俣一夜城」ということでしたが、劇中では幾度も「墨俣砦」とクレジット(字幕スーパー)されたのが印象的でした。前週にも触れましたが、かつて『秀吉』で時代考証を担当した小和田哲男先生がご著書で、「名前は墨俣城と言っているが、実際は砦なので、せいぜい柵と物見の台がある程度にしてほしい、と注文をつけた」というエピソードがあることが知られていますが、案外今回も時代考証担当の先生方から、「砦ですよ」と注文が入ったのかもしれませんね(笑)。
I:ああ、そういう攻防あるのかもしれないですね。
A:そんな中で、小一郎と祝言をあげる約束を交わしたばかりの直が亡くなるという展開になりました。
I:この展開、ちょっと納得がいきません! 別記事で思いを吐露したいと思います(「幸せ絶頂からの大暗転!」小一郎と祝言直前の「直の死」がどうしても納得できない! 【豊臣兄弟! 満喫リポート】直編 https://serai.jp/hobby/1257777)。
A:あ、実はこのタイミングで、岐阜県大垣市の「墨俣一夜城」に行ってきました。こちらも別記事でまとめてあります。

●編集者A:書籍編集者。かつて編集した『完本 信長全史』(「ビジュアル版逆説の日本史」)を編集した際に、信長関連の史跡を徹底取材。本業では、11月10日刊行の『後世に伝えたい歴史と文化 鶴岡八幡宮宮司の鎌倉案内』を担当。
●ライターI:文科系ライター。月刊『サライ』等で執筆。猫が好き。愛知県出身なので『豊臣兄弟!』を楽しみにしている。神職資格を持っている。
構成/『サライ』歴史班 一乗谷かおり











