薬味とめんつゆだけでシンプルに食べても美味しいが、ひと手間アレンジを加えるだけで、そうめんの楽しみ方は広がる。料理研究家の植松良枝さんに、毎日食べても飽きないアレンジレシピとつけだれを提案していただいた。

お腹にやさしく冷房で冷えたときに最適

にゅうめん

夏バテ気味で食欲がない日は、温かい麺という選択肢も。梅干しやとろろ昆布で栄養価も増す。

●材料(2人分)
そうめん・・・・・・・・・・1〜2束
めんつゆ・・・・・・・・・・120mL
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・600mL
とろろ昆布・・・・・・・・6g
かまぼこ・・・・・・・・・・4切れ
梅干し・・・・・・・・・・・・・2個
青ねぎ(小口切り)・・・・適量

【つくりかた】
(1)そうめんを茹で、冷水で締めてから水気を切る。

(2)鍋にめんつゆと水を入れ、煮立たせたら(1)を加えて温める。

(3)器に(2)を等分に盛り分け、とろろ昆布、刻みねぎ、かまぼこ2切れ、梅干しをのせる。

自家製めんつゆをつくり置き

そうめんを日常的に美味しく食べるためには、めんつゆ選びが重要なのは間違いない。

「いくら高級な麺を使っても、めんつゆ次第で美味しさが半減してしまいます。市販品は甘みの強いものが多いので、私はそうめんの季節になると、めんつゆをつくり置きしています」と植松さん。手軽につくれて、保存も利く“自家製めんつゆ”のレシピも紹介してくれた。忙しいときに日常使いできるめんつゆは、そうめんの味や喉(のど)越しをいっそう引き上げる。

「関東風」自家製めんつゆのつくり方

●材料(つくりやすい分量)
水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600mL
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150mL
醤油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・180mL
混合削り節(厚削り)・・・・50g

(1)小鍋で湯を沸かし、混合削り節を入れ、アクを取りながら中弱火で7〜8分しっかり煮出す。

(2)火を止めて、ボウルにザルをのせてキッチンペーパーを敷き、出汁を漉す。

(3)別の小鍋にみりんを入れ、強火で2〜3分、アルコールをしっかり飛ばして煮切る。

(4)(3)に醤油を加え、すぐに火を止める。

(5)(4)に(2)を加える。

※この分量で約800mLのめんつゆが仕上がる。瓶やペットボトルに移し替えれば、冷蔵で約1週間、冷凍で数か月は保存が可能。

料理研究家・植松良枝さん

菜園で野菜やハーブを栽培し、旬の食材の美味しさを引き出すシンプルな料理を提案。主宰する料理教室では和食のほか世界各国の食文化のエッセンスを取り入れた料理に定評がある。

 

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