気まぐれで毒舌、でも人を癒してくれる占い師・ニャンコ先生が、星占いをする連載です。今週のあなたの運勢は?
射手座(11月22日~12月21日) きじとら猫
射手座のラッキーアクション
目まぐるしく状況が変わる今週、変化がもたらされたら「私はこの変化をどう思うのか」と自問自答してみるといいにゃ。周囲の状況や相手の反応で判断するのではなく、自分はどう思うかというのが大切なんだにゃ。射手座さんは自分の才能に気が付き、それを伸ばしていく能力が高い。その力も伸びているので、自分の能力を高めるアクションをしてみるとよいにゃ。運気がいいから、いろんな人がやって来るけれど、射手座さんが心から尊敬できるステキな人と付き合うようにしてにゃ。言葉は悪いけれど、「人を選ぶ」ことも大切にゃ。自分に合わない人というのは、勝手に悪意を肥大させたり、「これは予想とは異なる」と攻撃してきたりする。射手座さんは華やかな人が多く、嫉妬されることも少なくないにゃ。余計な人間関係を持たないことが肝心にゃん。それに加えて、人付き合いにコスパの感覚を持ち込んだり、見返りを求めたりしないことも気を付けてにゃ~。
今週のラッキーアイテム
紫系の花が入った花束、ブランド米
山羊座(12月22日~1月19日)しろとら猫
山羊座のラッキーアクション
「自分の強みを作りましょう」と星からメッセージが届いているにゃ。個性が貴ばれる時代だから、アピール力がとてもモノを言うにゃ。声が大きい人、存在感がある人が重要視される傾向が強まっている。控えめなところがある山羊座さんは、損をすることがあるかもしれない。そのためにも、強みを作って、自分の中に「これだ」という核のようなものを用意しておくといいにゃ。今週は想像力が高まっているから、自分に向けて想像力を働かせるとよいんだにゃ。いいところは何かを考えて、強みを生かしていくといいんだにゃん。あとは口下手なところがあるから、感情表現を豊かにしていくように、言葉を使ってみてはいかがかにゃ。心からウキウキしたときとか、言葉にしにくい感情を見つけたら、的確に言葉を充てていくとよいにゃん。その結果、自分のボキャブラリーも増えるし、他人に対しても的確な言葉を使うと、思いがけないいい循環が生れるはずにゃ。
今週のラッキーアイテム
そうめん、サボテン
水瓶座(1月20日~2月18日)くつした猫
水瓶座のラッキーアクション
水瓶座さんの想像力がグッと強まっているにゃ。自分に対しては想像ができるけれど、他人に対してはなかなかその力が及ばないのが、水瓶座さんのウィークポイントでもあるにゃん。今週おすすめのアクションは、他人のおすすめに乗っかってみることにゃ。気になる人のおすすめを試してみるとか、今まで見なかったジャンルの映画を観てみるとか、自分ではやらないことを試してみるといいにゃ。あとは定番を変えることにゃ。例えば、素麺とかお蕎麦とかは、めんつゆで食べているけれど、そこを変えてアレンジしてみるとかね。オリーブオイルとツナ缶などおすすめにゃ。“これが正統”って思いこんでいるものの目先を変えてみると、目線が変わりい水瓶座さんのクリエイティブの力が高まる。思い込みの目線を変えてみると、いいことがある。新しいことを家の中でやってみる……これが大きな変化をもたらすにゃ。
今週のラッキーアイテム
大きなメガネ、すだち
魚座 (2月19日~3月20日)ちゃとら猫
魚座のラッキーアクション
信頼できる人と出会うという運気があるにゃ。魚座さんはスタンドプレイが得意で、自分一人でぐいぐい進めてしまうところがある。信頼できる人と出会うと、仕事と人生の幅が広がって行く。そういう人と出会うことで人生がガラッといい感じになるんだにゃ。新しい環境の扉が開く暗示がある。初めてのことを試すチャンスがあったら、どんどんトライしてみるといいにゃ。今週おすすめなのは、惰性で買っていたアイテムを変えること。醤油とか味噌とか、お米とか……いつもの“アレ”をかえるだけで、人生がグッと深くなる。そこで気づいたことをどんどん言葉にして発信していくとよいにゃ。それにより、いろんな人から新しいおすすめがもたらされる。これがまた魚座さんの選択肢の幅が広がっていく。そういう循環の中に入るといいにゃ。おいおい、自分の苦手なことにトライしてみると、意外な発見があるはず。特に歴史を学ぶことをおすすめするにゃ。そこから現状を変えるチャンスがひらめくはず。
今週のラッキーアイテム
しいたけ、チェック柄のシャツ
その他の星座はこちら
牡羊座、牡牛座、双子座、蟹座はこちら
獅子座、乙女座、天秤座、蠍座はこちら
【監修】宝田亜星……木曽御嶽山の行者の家に生まれ、幼いころから霊感を発揮。西洋占星術、四柱推命、九星気学などを取り入れ、開運アドバイスを行う。多くの経営者や著名人を鑑定。中には年収が8倍になった人も。
【イラスト】ねこまき……最新刊は、映画化にもなった『ねことじいちゃん』⑤(KADOKAWA)。