ニャンコ先生の開運星占い
気まぐれで毒舌、でも人を癒してくれる占い師・ニャンコ先生が、星占いをする連載です。今週のあなたの運勢は?
牡羊座(3月21日~4月19日) しろ猫
年末年始のラッキーアクションは「ぽかーん」と過ごすことにゃ。牡羊座さんの2021年はスローなスタートになるにゃん。2月あたりまでは、ボンヤリ過ごして、3月くらいからアクセルを踏み始めるようなイメージにゃん。それまでにしておくことは、SNSに本腰を入れることにゃ。今まで、自分がしてきた研究、撮り貯めていた写真などを、アップしておくとそれが評価される予感。「自分史」を作るつもりで発表したことが、副業につながるということもあるかもしれないにゃ。また、思いがけない活躍の場が広がることも考えられるにゃん。かといって気負うことはないにゃ。遊び感覚ではじめてみてにゃん。そうそう、あとは自由を味わうようなイメージで過ごすとよいにゃ。今週の課題は、「幸せ」を自ら問い直すことにゃん。今や、リスタートが自由自在な時代。「なんか違うな」と思ったら、新しい人生を始めてしまうのもアリにゃん。
〇今週のラッキーアイテム……漢字の問題集、ホイップバター。
牡牛座(4月20日~5月20日) はちわれ猫
2020年もいい感じの運気だったけれど、2021年もいい感じにスタートを切って、年明け早々から、楽しいことがありそうな予感がするにゃ。今までの努力や頑張りが認められ、あなたにしかできない仕事がやってくる予感があるにゃ。身に付けたスキルや才能を生かして、更に世の中のためになり、自分も幸福になる仕事ができそうな予感にゃ。牡牛座さんの力は様々なところで求められているはずだから、再就職のチャンスでもあるにゃ。このときに、自分を大きく見せたり、カッコよくとりつくろわずに、等身大で挑むことが2021年のポイントにゃ。まあ、あえて相手に苦手なことを言う必要はないにゃ。自分の中で明確にして取り組んでいくといいんだにゃ。今後のラッキーのために、今週気を付けたいのは、変な習慣が身に付いていないかどうかということ。スマホを見ながら寝る、過度に飲酒をしてしまう、横になりながらお菓子を食べるなどの健康に害を及ぼす習慣があるなら、それをやめてみるとよいにゃ。生活環境を変えると、交友関係にステキな変化が起こるにゃ。自分とは全くタイプが違う人とステキな出会いがありそうなんだにゃん。
〇今週のラッキーアイテム……りんご、アロマキャンドル。
双子座(5月21日~6月20日) しろくろ猫
2020年の年末までは、試練の星・土星の影響を受けてそれなりに大変なこともありながら、切り抜けてきた双子座さん。大きな人間的成長の手ごたえもあり、2021年は実りある一年間になりそうなんだにゃ。年明け早々は、落ち着いた運気にゃ。穏やかでいい感じの滑り出しにゃ。さて、ここで提案にゃ。「何か後悔していることはないか」と自分自身に問いかけてみてにゃ。もし、後悔していることがあるなら、可能な限りやってみるとよいにゃ。霧が晴れていくような感覚を得られるかもしれないにゃん。真面目な双子座さんへのアドバイスは、もっと気楽に構えること。焦ったり、他人と比べたりしても、いい結果にはなりにくいんだにゃ。そうそう、人間関係も気楽にするのが大切にゃ。付き合う人によって、精神状態が左右される部分が大きい双子座さん。厄介な人とは、正月休みをきっかけにフェードアウトすることをおすすめするにゃん。
〇今週のラッキーテム……ハンカチ、しおり。
蟹座(6月21日~7月22日)はいいろ猫
年末年始の課題は「快眠・快食」にゃ。これが健康の基本。心身のパワーを高めに安定させることで、蟹座さんの2021年は輝くものになるにゃ。今まで、縁の下の力持ち的なところがあった蟹座さんだけれど、2021年は前に出ていく年になりそう。そのためには、健康な心身と、魅力的なルックスを整えるとよいんだにゃ。といっても、それは、誰もが“ステキ”と思う、若々しくスタイリッシュな見た目ではないんだにゃ。蟹座さん自身が心地よいと思い、自分自身の魅力を引き立てる外見がいいんだにゃ。お正月のセールで服を見るなら、ちょっと試着してはいかがかにゃ? きっと意外に似合う1着が見つかるはず。似合う服を着ていると、人の注目を集めるんだにゃ。見られることで魅力はますます高まっていく。そんないい循環を創るような気持ちで、トライしてみてにゃ。
〇今週のラッキーアイテム……むくみ対策グッズ、ナッツ。
獅子座、乙女座、天秤座、蠍座はこちら
射手座、山羊座、水瓶座、魚座はこちら
【監修】宝田亜星……木曽御嶽山の行者の家に生まれ、幼いころから霊感を発揮。西洋占星術、四柱推命、九星気学などを取り入れ、開運アドバイスを行う。多くの経営者や著名人を鑑定。中には年収が8倍になった人も。
【イラスト】ねこまき……最新刊は、映画化にもなった『ねことじいちゃん』⑤(KADOKAWA)。