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いつの世代でも繰り返される「最近の若者は……」という言葉。気付いてみたら、いつのまにか自分もそう言う年代に。

あなたは「最近の若者」についてどう思いますか?

株式会社シニアコムが、50歳以上のシニア世代の男女に「最近の若者」についてアンケートを実施しました。その結果を紹介します。

「若者」と聞いて何歳くらいを思い浮かべますか?

まず最初に「若者」と聞いて思い浮かべる年代を聞いてみました。

「若者」と聞いて思い浮かべる年齢は「20代」が68.7%と一番多い結果に。

やはり、「若さ」「元気」のイメージが強いのは20代ですね。30代と10代がほとんど同じ、というのは、「若さ」と「年下」というイメージが同じくらい、ということでしょうか?

「自分が20代の頃」と「最近の若者」とどちらが元気?

「昔の若者」と回答した人が63.9%、「自分たちの頃も今も元気だ」と回答した人が26.8%。自分たちが昔も今も元気だ!と思っている人がほとんど。つまり、今の若者は元気がない、と思っているということですね。

「最近の若者」にこれからの日本の社会を任せることができますか?

「最近の若者」にこれからの日本を任せられるか? という質問には、「期待している」と回答した人が42.2%、「不安だ」と回答した人が38.1%、「考えたことがない」と回答した人が18.4%でした。若者に対して不安に感じている人が半数近くいます。

その不安の理由としては、「精神面が弱いところ」60.9%、「受動的なところ」57.8%、「コミュニケーション能力が低いところ」52.2%という数字です。SNSを始めとしたインターネットやスマホ、ゲームなどへの依存などが喧伝されている印象があるからかもしれません。(複数回答可の設問があるため合計100%を超える場合があります。)一方「期待している」と回答した人は、、「現実的な考えをもっているところ」66.7%、「柔軟性があるところ」41.2%、「コミュニケーション能力が高いところ」30.2%という結果です。(複数回答可の設問があるため合計100%を超える場合があります。)

こちらでは、インターネット、スマホ、ソーシャルゲームなどの若者文化がいいイメージをもたらしている、といった感もあります。

そんな若者たちに解決して欲しい、と期待することは?

「年金等社会保障の制度」43.4%、「食料廃棄問題」42.7%、「自然災害などの防災対策」39.1%。どれも今、ここにある問題ばかりです。「自然災害などの防災対策」は、ここ数年の災害に対する危機感からの回答でしょう。

「最近の若者」にどんな人になって欲しいか

若者への期待については「これからの将来を変えていく創造性豊かな人」63.1%、と、よりよい未来を作って欲しい、という希望が過半数を占めています。

「最近の若者」に後悔して欲しくないことを聞いてみると、「仕事」53.6%、「友人関係」44.2%、「恋愛・結婚」37.3%という結果に。不景気といわれ、ブラック企業などという言葉も生まれている昨今、「仕事」に後悔してほしくない、というのは若い世代に親からの目線で語られているような気がします。「友人関係」、「恋愛・結婚」に後悔して欲しくない、という回答は、人と人との関係を大切にして欲しい、という願いかもしれません。

いかがでしたか? 自分のイメージと合っていましたか? いつの世代でも繰り返される「最近の若者は……」という言葉ですが、こうしてアンケートをとってみると、思いのほか、現在の世相を反映していると思える結果となったのではないでしょうか。

■調査概要
調査主体:株式会社シニアコム http://www.seniorcom.co.jp
調査方法:インターネット調査
調査期間:2018年6月9日~6月13日
有効回答者数:604名
男女内訳 :男性 378名、女性 226名
回答者の年代:50代 71名、60代 293名、70代 214名、80代以上 26名

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