日本中、世界中で大ヒットを記録している映画「ボヘミアン・ラプソディ」。イギリスのロックバンド、Queenとそのカリスマ的魅力を持つボーカル、フレディ・マーキュリーをメインに据えた伝記映画だ。今回、株式会社CMサイトのランキングサイト「ランキングー!」(https://rankingoo.net/ )が10~60代の男女15,934名を対象に行った「伝説のバンド『Queen』の好きな曲は?」というアンケート調査から 『Queen』の好きな曲ランキングを紹介しよう。
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■『Queen』の好きな曲ランキング
第1位:We will rock you
「シンプルなのに誰も真似できない一曲」
「この曲に何度も奮い立たされた」
「とにかく、カッコいい」
6作目のアルバム「世界に捧ぐ」から。作詞・作曲はギターのブライアン・メイ。印象的なリズムで始まるこの曲は、ライブで最高に盛り上がる1曲。
第2位:We are the champions
「スポーツの授賞式にもピッタリ」
「魂を感じる曲」
「訳詞を見た時、泣きました」
こちらも「世界に捧ぐ」から。作詞・作曲はフレディ・マーキュリー。邦題は「伝説のチャンピオン」 1位の「We will rock you」と同時収録でシングルカットされた。
第3位:I Was Born To Love You
「冒頭のメロディーラインと歌詞から胸が高鳴る」
「ドラマやCMで耳にして、Queenを知るきっかけになった」
「理屈ではなく、ただ好き」
1980年代に化粧品のCMソングに使われて有名だったが、1990年代にも様々なCMに使用され、2000年代に入ってからもさらに木村拓哉主演のドラマ「プライド」の主題歌として日本でヒットした。フレディ・マーキュリー作詞・作曲のソロ曲。
第4位:Bohemian Rhapsody
「中学生の時リアルタイムで聴いたこの曲に衝撃を受けた」
「あまりにも芸術的」
「難解だけど印象深い歌詞、特異なメロディー、すべてが最高」
映画のタイトルでもある「Bohemian Rhapsody」が第4位。作詞作曲・フレディ・マーキュリー。Queen4枚目のアルバム『オペラ座の夜』に収録。約6分という長さの壮大なロック・オペラ。
第5位:Killer Queen
「私の青春時代の一曲」
「Brian のギターが印象的」
「高貴さとコミカルさを両立させた一曲。こんな曲他に知らない!」
3作目の「シアー・ハート・アタック」収録。 作詞・作曲はフレディ・マーキュリー。この曲は日本でも大ヒットした。英語の歌詞が日本語の違う言葉に聞こえるという意味でも話題になった。
【6位以下はこちら】
6位 | Radio Ga Ga |
7位 | Don’t stop me now |
8位 | Bicycle Race |
9位 | I Want to Break Free |
10位 | Flash |
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いかがだっただろうか。年代的にQueenはドンピシャの世代、ヒット曲のオンパレードで、タイトルを見ただけでメロディーが浮かんでくる方も多いのではないだろうか。
調査方法:10~60代の男女を対象に、株式会社CMサイトが行ったインターネットリサーチ結果を集計(複数回答)。
有効回答者数:15,934名
調査日:2018年12月6日