坂本龍馬、志村けん、安倍晋三、平野紫耀…１万円札になってほしいと思う有名人TOP10

ドラマでがぜん注目を浴びている「渋沢栄一」。2024年に１万円札が「渋沢栄一」に刷新されることから、LINE株式会社のスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ（https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/）」では、日本全国の男女を対象に、１万円札になってほしい有名人について調査しました。さっそく結果をご紹介しましょう。

１万円札になってほしい有名人1位は幕末の志士「坂本龍馬」

１万円札になってほしいと思う有名人について聞いたところ、１位は江戸時代末期の志士「坂本龍馬」。
２位と３位には今までに１万円札になったことのある「福沢諭吉」と「聖徳太子」がランクインしました。
４位には、2020年３月に逝去された「志村けん」がランクイン。５位と７位には、戦国時代の三英傑のうちの２人「徳川家康」と「織田信長」がランクインしました。６位は、数々の金字塔を打ち立てメジャーリーグでも活躍した「イチロー（鈴木一朗）」という結果となりました。

そして、新１万円札になる「渋沢栄一」は10位にランクイン。
そのほか、「安倍晋三」、「明石家さんま」、「北野武」、「小泉純一郎」、「山中伸弥」、「タモリ」、「長嶋茂雄」、「松本人志」など、現在もさまざまな分野で活躍している有名人の名前が挙がりました。

「坂本龍馬」はすべての年代で上位！　10代では「志村けん」がTOP

全体１位の「坂本龍馬」は、すべての年代・男女でも上位にランクインしています。女性と比べてやや男性の割合が高く、また10～20代よりも30～50代の割合が高くなり 、特に男性40代では１割強で１位となっています。

10代では「志村けん」が男女ともに１位となっています。男性と比べてやや女性の割合が高く、特に女性10代の割合が高めでした。

また、10代ではジャニーズの人気グループであるKing＆Princeの「平野紫耀」が７位に入っていますが、女性10代での割合が高く、４位にランクインしています。ほかにも10代では前首相の「安倍晋三」が３位にランクインしました。

20～30代は「福沢諭吉」がTOP。また、野球界で華々しい成績をおさめた「イチロー（鈴木一朗）」は男性30～40代で割合が高くなっています。

さらに「徳川家康」や「織田信長」は、年代が上がるほど割合が高くなる傾向がみられ、「徳川家康」は男女ともに50代でもっとも高くなりました。50代男性には昭和時代に活躍した政治家「田中角栄」がランクインしていることも特徴的でした。

【調査について】
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象：日本全国の15歳～59歳の男女
実施時期：2021年3月5日～8日
有効回収数：5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100％にならなかったり、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合があります

「LINEリサーチ」公式サイト：https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/