巨大水槽の紺碧に包まれ、多種多様な生きものの美しさや色彩の不思議さに目を奪われる。感動的な体験が待つ水族館を紹介。
自然光が降りそそぐ大水槽で躍動する
仙台うみの杜水族館の「マイワシのトルネード」

マイワシやホシエイなど約50種3万点の生きものが泳ぐ大水槽「いのちきらめくうみ」は、三陸の豊かな海を再現。約2万5000匹ものマイワシがひとつの塊となり渦を巻いて泳ぐ様子は圧巻。
宮城県仙台市宮城野区中野4-6
電話:022・355・2222
営業時間:9時~17時30分(最終入館は30分前・開館時間は時期により異なる)
定休日:無休
料金:大人2400円、シニア(65歳以上)1800円
交通アクセス:JR仙石線中野栄駅より徒歩約15分、またはミヤコーバスで約7分、うみの杜水族館前下車
美しい色彩や模様、緩慢な動きに魅了される
高知県立足摺海洋館 SATOUMIの「海の宝石・ウミウシ」












黒潮が流れる竜串(たつくし)湾の生きものを中心に展示。飼育が難しいウミウシを展示する数少ない水族館としても知られ、アオウミウシをはじめ約20種類を観賞できる。周辺海域では300種類以上のウミウシ類が確認されており、継続的な調査・研究も実施している。
高知県土佐清水市三崎4032
電話:0880・85・0635
営業時間:9時~17時(最終入館は30分前)
定休日:無休
料金:大人1200円
交通アクセス:土佐くろしお鉄道宿毛駅より高知西南交通バスで約1時間、SATOUMI前バス停下車
多彩な生きものが息づく海を再現
マリンワールド海の中道の「奄美の豊かなサンゴ礁」

テーマは九州の海。「奄美の海と森」ゾーンではメガネモチノウオ(ナポレオンフィッシュ)やスズメダイの仲間など、色鮮やかな魚が泳ぐ水槽に加え、森や淡水の希少な生きものも展示。
福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28
電話:092・603・0400
営業時間:9時30分~17時30分(GW、夏季は21時まで。最終入館は1時間前) ※開館時間は時期により異なる。
定休日:1月第3月曜から4日間
料金:大人2500円、65歳以上2200円
交通アクセス:海ノ中道駅より徒歩約5分
迫力ある動きに目を奪われる
世界淡水魚園水族館アクア・トト ぎふの「神秘の古代魚と希少な淡水魚」

淡水魚水族館としては世界最大級。木曽三川・長良川の源流から世界の川や湖まで、生息環境を再現した展示が特徴。巨大魚ピラルクーや絶滅危惧種のイタセンパラなど、珍しい淡水魚が目白押しだ。
岐阜県各務原市川島笠田町1453
電話:0586・89・8200
営業時間:平日9時30分~17時、土日祝日~18時(最終入館は1時間前)
定休日:2026年は6月8日(月)、7月13日(月)、12月14日(月)
料金:大人1780円
交通アクセス:名鉄新那加駅より、ふれあいバス川島線で約21分、河川環境楽園下車すぐ
高層ビルがそびえる大都会の空を自由に羽ばたく
サンシャイン水族館「天空のペンギン」

地上40mのビルの屋上に位置する都市型高層水族館。コンセプトは“天空のオアシス”で、屋外エリアにはひさし状にせり出した幅約12mの「天空のペンギン」水槽を設置。高層ビル群を背景にケープペンギンが飛び交うように泳ぐ様子や、上空を羽ばたくように泳ぎ回る姿を楽しめる。
東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル屋上
電話:03・3989・3466
営業時間:春夏は10時~19時 、秋冬は10時~18時(最終入館は30分前) ※土日祝日や特定日は営業時間が延長される場合あり。
定休日:不定
料金:大人2600円~
交通アクセス:池袋駅35番出口より、徒歩約10分
取材・文/松村由美子
※『サライ』2026年6月号より












