サライ世代の暮らしに、もはやパソコンは欠かせないものになってきている。メールやネット検索が生活の「必需品」となって久しく、近年はツィッターやフェイスブックといったSNSで多くの人たちとつながり、自ら情報を発信することも日常になった。
しかし、そのパソコンも日進月歩、一昔前のパソコンとは大きく様変わりしている。たとえば形ひとつとっても、最近では旧来のデスクトップ型より、薄く軽く持ち運びできるノート型パソコンが主流となっており、さらに画面だけとりはずしたり、キーボード部分をくるっと回転させれば話題の「タブレット」として使える「2 in 1」(ツーインワン)とよばれる種類の機種も増えて、人気を博している。
基本ソフトであるOSも進化していて、最新の「Windows 10」では、ペンで描く、声で入力する、顔や指紋でログインする(自分自身がパスワードになる!)など、最新技術が惜しげもなく盛り込まれているのだ。
今回は、そんな最新の「Windows 10」を搭載した、最新のノート型のパソコン「My ヒーロー PC」が、「久しぶりに楽器を手にとってみようか」と思ったときにどう使えるか、具体的に紹介しよう。
【音楽編】しまいこんでいた楽器を取り出して、久しぶりに奏でてみよう!
学生時代にバンドを組んだり、音楽サークルで楽器に親しんだというサライ世代も多いだろう。自由に使える時間が増えた今、再び楽器に挑戦して第二の音楽生活を始めるのも悪くはない。
もし、そのころの楽器がまだどこかにしまってあるのなら、引っぱり出してケースを開けていただきたい。そんな久々の音楽活動も、PCがあれば強い味方になってくれる。さらに「My ヒーロー PC」であれば、リビングのソファーの上など、家の中でも心からくつろげる場所で音楽を楽しむこともできるのがうれしい。
楽器の練習についての活用法は『サライ』本誌のほうで紹介しているが、さらに一本すすんで、譜面を書いたり共有するといった活用法を紹介しよう。
最新の「Windows 10」パソコンには多くのアプリ(ソフトウェア)が標準搭載されているが、さらにアプリや音楽をダウンロードできる「Widows ストア」から、さまざまなアプリをダウンロードして追加することで、機能をどんどん追加していくことができる。
たとえば、吹奏楽やオーケストラなどで譜面に親しんでいた人向けのアプリに、楽譜制作アプリ「Staff Pad」(スタッフ・パッド)がある。入力した音符を、たちどころに「清書」し、まるで印刷された楽譜のように美しく仕上げてくれるアプリである。とくにペンが付属している「My ヒーロー PC」との相性がよく、ペンや手書き入力での書き込みや修正も瞬時にこなしてくれるほか、譜面作成を手助けしてくれる多くの優れた機能を持つ。
また自動スクロールを設定しておけば、音楽の進行にあわせて勝手に譜面をめくってもくれる。これなどは、楽器の練習時や演奏時にとても重宝する機能だ。
「StaffPad」は「Windows ストア」から購入してインストールすることで使えるようになる(価格は7000円、購入にはマイクロソフトのアカウント取得と、決済用のクレジットカードの登録が必要)。
もちろん楽譜制作アプリ以外にも、「Windows ストア」には、ギターやピアノなど楽器別のアプリや、初心者用の練習サポートアプリなど、用途や経験に合わせて、有料/無料の豊富なアプリが用意されている。いろいろなアプリを探すのも楽しい。
このようにPCなら、従来のデスクトップ型のように場所に縛られず、家の中の好きな場所で作業できるのがうれしいところだ。ひさしぶりに楽器を演奏してみたくなったら、My ヒーロー PCを手に入れ、インターネットやアプリの力を借りつつ、色々な楽曲に挑戦してみてはいかがだろうか。
この他にも、My ヒーロー PCには、サライ世代の暮らしや趣味をさらに豊かに、愉しくさせる仕掛けがたくさん込められている。ワクワクするような新しいパソコン生活に関心を持ったら、ぜひ下記サイトを見ていただきたい。
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文/宇野正樹
写真/高橋昌嗣