LINEのIDで友だち追加｜友だち追加の手順と安全な使い方をわかりやすく解説【LINE活用基本のき】

LINEのIDを使った友だち追加は、多くの人にとって身近な機能です。しかし、年齢確認や設定の違い、思わぬことで戸惑う場面もあるかもしれません。この記事では、初めてLINEのIDで友だち追加に挑戦する人や、操作で悩んだ経験のある人が簡単に理解できるよう手順ごとに詳しく解説します。

安全に使うコツやトラブル時の対処法もご紹介しますので、身近な人とのコミュニケーションに役立ててください。

※AndroidやiPhoneのOSのバージョンなどによって、動作手順に多少の違いがある可能性があります。

目次
LINE IDで友だち追加を使いこなすには？
LINE IDで友だち追加できない場合の原因と対策
IDを安全に使うためのポイントとリスク管理
最後に

LINE IDで友だち追加を使いこなすには？

LINEのIDを利用した友だち追加は、身近な人との連絡をより便利にします。LINEのIDを活用した友だち追加を迷いなく進められるよう、丁寧にご紹介します。

LINE IDとは？　自分のIDの確認方法

LINEのIDは、自分だけの「目印」として使える情報です。自分のIDを確認するには、以下の手順を実行します。

１．スマホでLINEアプリを起動します。ホーム画面の右上にある「歯車アイコン（設定）」をタップします。

２．設定画面が表示されたら、画面上の「プロフィール」アイコンをタップします。

３．「ID」という項目があり、そこに自分のLINE IDが表示されています。

IDを使った友だち追加の手順と注意点

以下の手順に従えば、簡単に友だちを追加できます。

１．LINEアプリを開き、ホーム画面右上の「友だち追加」アイコン（+マーク）をタップします。

２．「検索」を選択します。

３．検索画面で「ID」にチェックをつけて、相手のLINEのIDを入力し、検索します。文字の大文字と小文字、全角と半角を間違えないように注意してください。

４．検索結果を確認し、正しければ「追加」をタップしてください。

この操作で、IDを正しく入力しても表示されない場合は、相手の「IDによる検索許可」がオフになっていることがあります。

入力ミスが起こりやすいため、アルファベットや数字を一文字ずつ丁寧に確認してください。また、知らない人のIDをむやみに検索するのは避けましょう。

ID以外の友だち追加方法との違い

他に、QRコードの読み込みで友だち追加も可能です。直接会う場面やイベントで活躍します。手軽さでは、QRコードの読み込みが優れています。

QRコード機能にアクセスするために、ホーム画面上にあるQRコードリーダーのアイコンをタップしてください。

すると、カメラが起動します。これで相手のQRコードを読み取ってください。自分のQRコードを表示する場合は、画面の下の方に、「マイQRコード」があるので、さらにこれをタップします。

LINE IDで友だち追加できない場合の原因と対策

ここでは、上手くいかないときのよくある原因と対応方法を紹介します。操作の途中で不安を感じた場合も、落ち着いて一つずつ試してみてください。

年齢確認が必要な理由と設定の手順

LINEのID検索機能は、「年齢確認」が必要です。

LINEアプリを開き、「ホーム画面」→「設定（歯車アイコン）」→「年齢確認」を選びます。

さらに「年齢確認結果」をタップしてください。後は、指示に従って契約しているキャリアに認証を行ない、確認を完了します。

↓

※ID検索で友だち追加ができない場合、相手がIDによる検索を許可しない設定になっている可能性があります。

IDを安全に使うためのポイントとリスク管理

LINEのIDは便利な反面、使い方を間違えると思わぬトラブルにつながることがあります。安心して利用するために、IDの伝え方や設定の工夫、困った時の対処方法を知っておくと心強いです。

IDを教えるリスクと安全な伝え方

LINEのIDは、自分が許可した相手だけに伝えるよう心がけることで安全性が高まります。IDをネット掲示板やSNSなど多くの人が見られる場所に載せると、知らない相手に友だち追加されることもあります。そうしたことを避けたいのであれば、信頼できる知人にだけ伝えることをおすすめします。

最後に

LINEのIDで友だち追加を上手に活用すれば、家族や友人とのつながりがいっそう深まります。手順や設定を理解し、安全に使う工夫を取り入れることで、LINEの便利さを実感できます。

今回の記事を参考に、日々のコミュニケーションをさらに充実させてみてください。

●監修／三鷹 れい（みたか れい｜京都メディアライン・https://kyotomedialine.com　FB）
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。